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本会一食平和基金 ラオス洪水被災者に100万支援
昨年9月上旬にラオス南部で発生した洪水の被災者を支援するため、日本国際ボランティアセンター(JVC)に100万円を寄託していたことがこのほど、立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会から発表された。
「パグウォッシュ会議と『非戦』の思想」 中東・イスラーム研究の板垣東大名誉教授が講演
科学者や市民らが平和の実現に向けた取り組みを考える連続講座「パグウォッシュ会議と『非戦』の思想」が1月26日、東京・港区の明治学院大学で行われた。日本パグウォッシュ会議、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)の共催。宗教者や市民ら約40人が参加した。
「新型肺炎患者のために祈るローマ教皇フランシスコ」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
新型肺炎患者のために祈るローマ教皇フランシスコ
ローマ教皇フランシスコは1月26日、バチカン広場での正午の祈りの席上、「中国で蔓延(まんえん)する(コロナ)ウイルスに感染した人々への連帯を表明し、彼らのために祈る」と述べた。さらに、「神が亡くなった人々を平和の内へ受け入れ、彼らの家族を慰め、伝染病に対処している中国の大きな努力を支援してくださいますように」と祈った。
國富理事長 川端顧問と伊勢神宮に参拝 世界平和実現へ向け祈り
立正佼成会の國富敬二理事長は1月14日、川端健之顧問と共に三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。土橋成江松阪教会長、柳田季巳江総務部次長(渉外グループ)が同行した。
佼成霊園「萬霊供養塔建立式」 小雪舞う中で式典を厳修
「萬霊供養塔建立式」が1月18日、東京・東大和市の立正佼成会付属「佼成霊園」で行われた。庭野日鑛会長が臨席し、國富敬二理事長をはじめ教団関係者、工事関係者など113人が出席した。当日は、小雪が舞う中での式典となった。
本会一食平和基金 地震被災者を支援するミンダナオ子ども図書館へ 活動拠点の修繕に200万円
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、昨年10月、12月にフィリピン・ミンダナオ島で発生した大地震の被災者の救援を続ける「ミンダナオ子ども図書館」(MCL)に対し、200万円の支援を行った。
アフリカへ毛布をおくる運動 2万4240枚が現地へ
「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会=立正佼成会も参画)の昨年の取り組みで集められた毛布をアフリカに届ける輸送船が昨年12月21日、横浜港からモザンビークに向けて出航した。
機関誌「佼成」創刊70周年特別展 大聖堂3階ホールで開催
機関誌「佼成」が今年、創刊70周年を迎え、大聖堂3階ホール(東京・杉並区)で記念特別展示が昨年12月27日から開催されている。特別展では、立正佼成会会員の法の理解と実践を促していくため、「佼成」創刊を決めた庭野日敬開祖、長沼妙佼脇祖の願いを紹介。また、『表紙を彩る画家の世界』と題し、著名な8人の画家が描画した原画10点が展示されている。
国連UNHCR協会から本会に感謝状 本会のクルド人避難民支援に対し
シリア北東部のクルド人の避難民を救援するため、昨年末に立正佼成会一食(いちじき)平和基金が国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)に300万円を寄託したことに対し、国連UNHCR協会から本会に感謝状が贈呈された。1月8日、同協会の星野守事務局長が本会を訪れ、法輪閣(東京・杉並区)で同基金運営委員会の熊野隆規委員長(教務部部長)に感謝状を手渡した。当日は感謝状の贈呈に際して懇談の時間が持たれ、同委員の西由江習学部次長(青年ネットワークグループ)が同席した。
中央学術研究所が『大乗仏典思想叢書』発刊 漢訳『法華経』の底本研究語彙索引
立正佼成会の付置研究所である中央学術研究所はこのほど、漢訳された『妙法蓮華経』の底本研究のための語彙(ごい)索引『Philosophica Mahāyāna Buddhica Monograph Series(大乗仏典思想叢書=そうしょ=)』を発刊した。同研究所学術研究室の西康友主幹が編纂(へんさん)した。









