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「国際平和デー」に合わせ各地で鐘打式 大聖堂聖壇でも正午に「お題目修行」
国連が定める「国際平和デー」の9月21日、全国の寺社や戦争犠牲者追悼施設などで鐘、太鼓を打ち鳴らして世界平和を祈る鐘打式が行われ、協力会場の一つとして立正佼成会の大聖堂(東京・杉並区)でも正午に「お題目修行」を行い、祈りを捧げた。
本会の人権啓発テキスト『私たちの人権問題』 時代性、利便性を考慮し改訂
立正佼成会同和推進本部(本部長=澤田晃成総務部部長)はこのほど、人権啓発テキスト『私たちの人権問題』の改訂版を発刊した。同推進本部が今年発足40年を迎えたことを機に内容を見直し、時代性や利便性を考慮して再編。9月21日に全国各教会に発送された。
「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」にローマ教皇が呼び掛け(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」にあたる9月26日、ツイッターで「(神なる)主に平和の恵み、大量破壊兵器の無い世界を乞い願おう。人類にとって重大な脅威である核兵器から、人類を解放していくために努力しよう」と伝えた。
第17回奈良県宗教者フォーラム コロナ禍の早期終息と世界平和を祈願 (動画あり)
「第17回奈良県宗教者フォーラム」(主催・同実行委員会)が9月14日、奈良市にある春日大社で開催され、本殿で「平和への祈り 並 疫病退散祈願祭」が執り行われた。
ローマ教皇庁駐日大使のチェノットゥ大司教が帰天 庭野会長、光祥次代会長が弔意表す 追悼ミサに國富理事長が参列
ローマ教皇庁駐日大使のジョセフ・チェノットゥ大司教が9月8日に帰天され、その追悼ミサ・告別式が9月17日、東京・文京区の東京カテドラル聖マリア大聖堂で行われた。日本カトリック司教協議会会長の髙見三明大司教(長崎大司教区)が司式した。
国連UNHCR協会から本会一食平和基金に感謝状 コロナ禍対策や難民支援に対して
国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が行っている難民や国内避難民の救済活動に協力したとして、認定NPO法人国連UNHCR協会から、立正佼成会一食(いちじき)平和基金に感謝状が贈呈された。18日、国連UNHCR協会の法人担当マネジャーを務める瀧谷善一氏が東京・杉並区の法輪閣を訪れ、本会一食平和基金運営委員の西由江習学部次長(青年ネットワークグループ)に感謝状を手渡した。
WCRP/RfP日本委 オンラインで「一食運動」啓発イベント
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会によるオンラインイベント「WCRP 明日への一食(いちじき)Forum~閃喜(ひらめき)のOne Meal Evening~」が9月14日夕、ウェブ会議システムを使って開催され、加盟教団の信徒ら20人が参加した。
WCRP/RfP日本委「第33回理事会」 10月16日にオンラインで創設50周年記念の祈り実施
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第33回理事会」が9月16日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。植松誠理事長(日本聖公会首座主教)をはじめ理事22人が参加(オンラインでの参加者含む)。本会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が出席した。
宗教の違いを超えて国家の一致を――マレーシアの諸宗教者(海外通信・バチカン支局)
マレーシア・サラワク州の諸宗教者は9月16日、同州シブでマレーシア連邦成立57周年を記念する「諸宗教者による祈りの集会」を開催した。ローマ教皇庁外国宣教事業部の国際通信社「フィデス」が18日に報じた。
「釈迦牟尼仏ご命日(布薩の日)」式典で庭野会長が法話 常に心を見つめて共に修行精進を
9月15日、立正佼成会の「釈迦牟尼仏ご命日(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。庭野会長はこの中で、人間が生きたまま仏になることが重要と強調。多忙になりがちな現代の生活の中で、自分を見失うことなく、いつも自分の心を見つめて修行精進する大切さを説いた。