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庭野会長、光祥次代会長 フォコラーレ運動のボーチェ前会長にメッセージ 諸宗教対話への尽力に敬意表す
フォコラーレ運動(カトリックの在家運動体、本部・ローマ)の会長を今年1月まで2期12年務めたマリア・ボーチェ師(83)に、立正佼成会の庭野日鑛会長、庭野光祥次代会長が3月5日、それぞれメッセージを送り、これまでの本会との交流に謝意を表した。その書簡は、水藻克年本会ローマセンター長から同運動の諸宗教対話センターを通じてボーチェ師に届けられた。
東北支教区5教会の青年部員が、オンラインで復興祈願供養
「10年経っても忘れない」――この願いのもと、東北支教区の5教会(仙台・石巻・原町・平・磐城)の青年部員が企画した「東日本大震災から10年 犠牲者慰霊並びに復興祈願供養~繋がろう、繋げよう、未来へ~」式典が3月11日夜、オンラインで開催された。式典の動画が、インターネットで全国の会員にライブ配信(限定公開)された。
ミャンマーの修道女と思いを一にする教皇(海外通信・バチカン支局)
ミャンマー国軍のクーデターに抗議するデモ参加に厳しい弾圧が続く北部カチン州ミッチーナで3月8日、一人のカトリックの修道女が武装した警官たちの前でひざまずき、市民に発砲しないように嘆願した。その一連の様子が各国メディアを通して世界に報じられた。
大聖堂で「教団創立83周年記念式典」 庭野会長が啓白文を奏上し法話 (動画あり)
立正佼成会創立の意義をかみしめる「教団創立83周年記念式典」が3月5日、大聖堂(東京・杉並区)で挙行された。
一食平和基金 エチオピア北部・ティグレ州の避難民を支援 200万円の拠出を決定 UNHCRを通しキャンプへ送付
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会はこのほど、エチオピア北部ティグレ州で発生する避難民への支援に、200万円の拠出を決定した。
庭野会長 「朔日参り(布薩の日)」式典で法話 いのちの実相に感謝を
3月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が大聖堂(東京・杉並区)で挙行され、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の模様は、インターネットの動画共有サイトを使って、会員向けにライブ配信された。
「親子で取り組むゆめポッケ」配付先発表 全国から寄せられた8285個、4カ国へ
令和2年度の「親子で取り組むゆめポッケ」の取り組みで、全国から寄せられたゆめポッケの総個数と配付先がこのほど、立正佼成会青年ネットワークグループから発表された。全国から本部に届けられたゆめポッケは8285個。同グループで、協力団体の情報を基に配付先が検討され、アフガニスタン、パレスチナ・ガザ地区、レバノン、フィリピン・ミンダナオ島に決定した。
佼成看護専門学校卒業証書授与式 第50期生20人が門出迎える
佼成看護専門学校の「第50回卒業証書授与式」が3月1日、セレニティホール(東京・杉並区)で行われ、50期生20人が門出を迎えた。
第38回庭野平和賞 台湾の尼僧 昭慧法師に
「第38回庭野平和賞」の受賞者が、台湾の尼僧で、社会運動家の昭慧(チャオフェイ)法師(63)に決まった。公益財団法人庭野平和財団(庭野日鑛名誉会長、庭野浩士理事長)は2月26日、オンラインで記者会見を開き、席上、庭野理事長が発表した。
COP26事前会議 『信仰と科学』テーマにオンラインで開催 光祥次代会長がスピーチ
今年11月に英国で行われる第26回国連気候変動枠組み条約締約国会議(COP26)に向け、世界の諸宗教者や科学者による事前会議が2月25日にオンラインで開催された。テーマは『信仰と科学――COP26に向けて』。立正佼成会の庭野光祥次代会長が参加し、宗教指導者の一人として英語でスピーチした。この会議は、英国政府、イタリア政府、バチカン教皇庁の共催によるもので、全7回の開催を予定。2月4日に第1回が行われ、今回が2回目となる。








