ウクライナ情勢に対する青年たちの思い 3月10日のオンラインによる集いから

参加者の声

杉並教会 学林光澍生(21歳、男性)

ロシア軍のウクライナ侵攻の報道やSNSの投稿を見て、この惨状をどう受けとめ、今自分に何ができるかが分からず、それを分かりたくて集いに参加しました。

講師の篠原事務局長さんは、こうした時こそ全ての人に仏性があること、平和を築くために対話が重要であること、平和のために祈ることが大事だと話されました。そして、「身近なところ、自分がいる場所でできることをする」と言われたのです。私はそのことが強く心に残りました。また、全国の青年の人たちがウクライナの状況に心を寄せていることを知り、自分もできることから取り組んでみようと思いました。

私は寮生活をしています。集団生活の中で、なかなか心を開くことができない時があります。「対話」の大切さを教えて頂いたので自分から心を開いて、互いを信じ合える和の関係をつくっていければと願っています。そしてもう一つ、日々のご供養を通して、ウクライナでの戦争が一日も早く終息することを祈願し、他にできる支援があれば行動していこうと考えています。

岡山教会青年婦人部長(38歳、女性)

ニュース報道で、ロシア軍の砲撃で6歳の少女が亡くなったと知り、同年代の子を持つ私は、その母親のことを思うと胸が張り裂ける気持ちになりました。以来、朝夕のご供養でウクライナの平和を念じています。

今回の集いに参加して、開祖さまが世界平和の実現に向けた宗教者の心構えとして、「どんな小さなことでもいい。いま自分がいるその場所で、自分ができることをやらせてもらおう」と話されていたことを知りました。日本で祈ることしかできないもどかしさを感じていましたが、開祖さまのお言葉を通して、さらに真剣に祈りを捧げ、平和のためにできることがあれば実践していこうと勇気を頂きました。

また、語り合いでは、全国の青年部の仲間が同じ思いでいることを知り、心強さを感じました。私たち一人ひとりの日々の行動が、世界平和へとつながっていく――そう信じ、まず私から優しくなろうと心に誓いました。

子供が犠牲になることなく、健やかに成長できる世界になるよう祈りを捧げます。そして、いのちの大切さを伝えていきたいと思います。

宇部教会学生部長(28歳、男性)

ウクライナ情勢のニュースを見るたび、胸が痛みます。しかし、自分の生活は今までと変わらず、どこまで現地の人々の痛みを感じることができているのかと複雑な気持ちでもいました。

そんな思いでいた時、2月27日に西日本教区でウクライナ情勢に関する青年の集いがオンラインで行われました。そこでウクライナとロシアの歴史を学び、多くの人に伝えていこうと思えたのです。これをきっかけに中国支教区の教務員さんに相談し、両国の歴史を学び、青年部員が自分の歩みも振り返り、平和への思いを形にしていく「精一杯応援プロジェクト」を企画しています。

10日の集いでは、講師の篠原事務局長さんが「自らつながりをつくっていく大切さ」を教えてくださり、自分たちが企画しているプロジェクトの意義を改めて確認することができました。また、多くの参加者がいる中で、私自身の“発”を言葉にできたことで決意が固まりました。

全てがつながりあって今の世界があるのですから、世界の出来事を自分事として受けとめ、日常生活の中で、私なりに精いっぱいの平和を実現してみます。