庭野会長が伊勢神宮に参拝

神宮司庁で鷹司大宮司(左)と懇談する庭野会長(中央)

庭野日鑛会長は3月28、29の両日、三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。28日午後、庭野会長は、神宮司庁広報室広報課の西本俊一朗・神宮宮掌の案内により豊受大神宮(外宮)を訪れ、正宮の御垣内で豊受大御神に参拝した。

翌29日午前には、皇大神宮(内宮)の正宮に向かい、御垣内で天照大御神に参拝。この後、神楽殿で「特別大々神楽」を奉納した。また庭野会長は内宮参拝に先立ち、神宮司庁で鷹司尚武・神宮大宮司と懇談した。庭野会長が自然豊かな神域の荘厳さについての感想を述べると、鷹司大宮司は、昨年5月に開催された伊勢志摩サミット後に参拝者が増加していることを紹介。「神仏に関心を持って頂けるということは有り難い」と語った。