佼成学園高ソフトテニス部、自転車部が高校総体へ

佼成学園高校ソフトテニス部は、6月4日から6日まで栃木県総合運動公園(宇都宮市)で開催された「第72回関東高等学校ソフトテニス選手権大会 兼第62回関東高等学校ソフトテニス団体選手権大会」に東京都代表として出場した。1回戦で笛吹高校(山梨)を2対1で下した後、2回戦で矢板中央高校(栃木)に1対2で惜敗した。個人戦(ダブルス)には4ペアが出場。2ペアが2回戦、2ペアが1回戦でそれぞれ敗退した。

また、同部は東京都高等学校総合体育大会(インターハイ予選)にも出場。6月13日、府中の森公園(東京・府中市)で行われた団体戦トーナメントで16校中3位の成績を収めたが、全国大会進出を逃した。

640ペアが出場した個人戦では、予選を勝ち進んだ林星汰・三浦瑠斗ペアが、5月30日に佼成学園総合グラウンド(杉並区)で行われた決勝戦で勝利し、優勝を飾った。増田颯太・稲林健人ペアも5位に入賞。両ペアは、8月の全国高等学校総合体育大会(インターハイ)に進出する。

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佼成学園高校自転車部の鈴木紳之助選手(3年)が6月7日、群馬サイクルスポーツセンター(群馬・みなかみ町)で開催された「令和3年度関東高等学校自転車競技大会」の男子個人ロード・レースの部に出場した。

鈴木選手は、72キロのコースを1時間56分のタイムで走破。122人中16位の成績を収め、8月に行われるインターハイへの切符を手にした。