佼成学園女子高ハンドボール部が関東大会優勝

コロナ禍で練習試合ができなかったが、地道な練習で力をつけた(同校提供)

佼成学園女子高校ハンドボール部は、6月5日から7日まで栃木県で行われた「令和3年度関東高等学校ハンドボール選手権大会」に出場し、3年ぶり6回目の優勝を果たした。

大会には1都7県から28校が出場。トーナメント方式で行われた。東京都代表の佼成学園女子高校は、シードのため2回戦から出場。初戦から順当に勝ち進み、決勝では、3月に行われた全国高等学校選抜大会で準優勝した昭和学院高校(千葉)と対戦した。前半を14対13の僅差のリードで折り返した佼成学園女子高校は、後半も一進一退の攻防を繰り広げ、27対26で接戦を制した。

村山彩音部長は、「おかげさまで優勝することができました。次は、インターハイに出場できるように、都予選に向けて、さらに練習に励みます」と話した。