函館教会 北海道南西沖地震二十七回忌慰霊供養

北海道南西沖地震から26年を迎え、立正佼成会函館教会は7月12日、二十七回忌の慰霊供養を、奥尻島にある慰霊碑「時空翔」と、教会道場で厳修した。

1993年7月12日午後10時17分に、奥尻島北方の日本海を震源とする地震(マグニチュード7.8)が発生し、地震や津波による死者・行方不明者は230人に上った。慰霊碑前での供養には、遺族や会員21人が参加。犠牲者の戒名を読み上げ、追悼した。