栄福の時代を目指して(18) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

イラン先制攻撃による不法な戦争

イスラエルとアメリカが、2月28日にイランに先制攻撃を行い、極めて深刻な戦争が始まった。イランの宗教的な最高指導者アリー・ハメネイ師や政治家・軍人などの高官、要人たちが殺害されたのである。イラク戦争の時ですら「大量破壊兵器」(核兵器)製造に関する査察の結果や国連安全保障理事会決議という理由をアメリカは掲げていたのに、今回、トランプ大統領は核兵器開発やイランの攻撃準備について証拠すら示さず、いきなり攻撃してイランの体制転覆を呼びかけた。

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「核にまつわる戦争の不条理――フィリピンの枢機卿」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

核にまつわる戦争の不条理――フィリピンの枢機卿

米国とイスラエルによるイラン攻撃の目的は、「イスラーム・シーア派の神権・政権の打倒」と「イラン核開発の阻止」であった。

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立正佼成会が『中東における軍事衝突の激化に対するメッセージ』を発表

立正佼成会は3月12日、『中東における軍事衝突の激化に対するメッセージ』を同ウェブサイトに公表した。

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食から見た現代(25) 支援の入口として――配食支援プロジェクト  文・石井光太(作家)

こども家庭庁によれば、現在の日本では中高生の約17人に1人が「ヤングケアラー」に相当するという。(令和2年度調査)

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内藤麻里子の文芸観察(78)

独自の世界観で歌舞伎を描いた『化け者心中』(2020年刊)、『おんなの女房』(22年刊)などで注目されてきた蝉谷めぐ実さんが、新機軸に挑んだ。それが『見えるか保己一(ほきいち)』(KADOKAWA)である。江戸時代後期、古今の貴重な文献を集めて分類、収録した国内最大の叢書(そうしょ)『群書類従』を編纂(へんさん)した全盲の国学者、塙保己一を題材にして、また独特な世界を現出させた。その書きっぷりに心底驚き、魅了された。

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バチカンから見た世界(176)文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

-「平和の神学」を説き続けるレオ14世(5)-

ローマ教皇レオ14世は、バチカンでさまざまなグループと謁見(えっけん)してスピーチする際、「あなたたちに平和がありますように」というあいさつで始めることが多くなった。復活したキリストが、彼の十字架上の死に戸惑い狼狽(ろうばい)している弟子たちに向かって発した最初の言葉で、そのうちにキリスト教の教えが凝縮されているからだ。「平和」は、神の愛による宇宙と人間の創造の業(わざ)によって定められた秩序といえる。だから、人間のみの力で世界平和を構築しようとする「神不在の世界平和」を強く糾弾する。世界平和は、まず「神からの恵み」なのだ。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 2月の法話から

2月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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リレーエッセイ「声なき“生きづらさ”に寄り添う」(認定NPO法人ロージーベル代表 大沼えり子)

「生きづらさ」への理解と優しさの扉 1-(1)
認定NPO法人ロージーベル理事長 大沼えり子

うまれてきて ごめんなさい
おかあさん
ぼく
うまれてきてごめんなさい
おかあさん
ぼくは いらないんだね

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大聖堂で「涅槃会」 庭野会長が法話(動画あり)

自分を信じ、法を信じる――。釈尊が最後に残したとされる「自灯明・法灯明」の教えをかみしめ、教えに出遇(であ)えた感動の輪を一人でも多くの人に広げていくことを誓う「涅槃会(ねはんえ)」が2月15日、大聖堂はじめ全国各教会で行われた。大聖堂には会員約千人が参集。式典の模様はライブ配信(会員限定)された。

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今年の寒修行が終了 初日に導師をつとめた光祥次代会長があいさつ

1月20日の「大寒」から2月3日の「節分」までの15日間、立正佼成会の大聖堂では午前6時から『法華三部経』の読誦を通して新たな年の心構えをつくる「寒中読誦修行」(寒修行)が実施された。期間中、会員は各家庭のご宝前で、大聖堂からの読経のライブ配信(会員限定)を通じて参加。全国の教会でも同期間を中心に朝9時の読誦修行などに合わせて寒修行が行われた。

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