えほんのはらっぱ 夏休み特別企画「みんなで楽しむ『えほんシネマ』と『うた』の時間」
童謡「アイアイ」「バナナのおやこ」に合わせて、親子たちが身ぶり手ぶりを交えて大合唱している。子どもたちが見つめる先にいるのは、NHK・Eテレの幼児向け番組「おかあさんといっしょ」で第16代歌のお姉さんを務めた神崎ゆう子さんだ。
令和6年次「目で学ぶ み教え 目で聴く 法座」〈耳の聞こえない人・聞こえにくい人のハイブリッド(リアル・オンライン)の集い〉
『敬と恥は一対である 一歩踏み出して自分自身の成長を目指そう』をテーマに、立正佼成会習学部教育グループ主管の令和6年次「目で学ぶ み教え 目で聴く 法座」〈耳の聞こえない人・聞こえにくい人のハイブリッド(リアル・オンライン)の集い〉が8月25日に開催された。
大聖堂でイスラエル出身のアラブ人オルガニストが演奏会 「『平和を願う』パイプオルガンの響き」(動画あり)
パイプオルガンによるクラシック音楽の調べが響く――。演奏者は、イスラエル国籍でアラブ人のヤクーブ・ガザウィ氏。エルサレム・聖地特別管区(フランシスコ会)の首席オルガニストだ。8月31日、東京・杉並区の立正佼成会大聖堂4階ホールを会場に、「『平和を願う』パイプオルガンの響き」(イスラエルとパレスチナの平和を願う会主催)が行われ、会員、市民ら約700人が集った。
佼成学園創立70周年記念式典 庭野学園長が諭告 それぞれの理想に向かって学園生活を(動画あり)
学校法人佼成学園の「令和6年度創立70周年記念式典」が9月7日、立正佼成会の大聖堂(東京・杉並区)で行われた。佼成学園中学・高校、同女子中学・高校の生徒、来賓、教職員、同窓生ら約2600人が参集した。参加者が一堂に会して、記念式典が挙行されたのは5年ぶり。
「多様性のうちにおける一致を求めて――教皇のインドネシア訪問」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
多様性のうちにおける一致を求めて――教皇のインドネシア訪問
インドネシアを訪問中のローマ教皇フランシスコは9月4日、同国大統領府で開かれた歓迎式典、ジョコ・ウィドド大統領との個別会談の後、政府、市民社会、同国付け外交団に対し、1945年に制定されたインドネシア憲法に言及しながら、同国の「諸民族で構成される多形態の現実」「多大なる生態系の現存」のうちにおける「一致」について話した。
内藤麻里子の文芸観察(60)
永嶋恵美さんの『檜垣澤(ひがきざわ)家の炎上』(新潮文庫)は、明治末から大正にかけて、横浜の上流社会を生き抜く娘の野望をミステリー仕立てで描いた、濃(こま)やかな物語である。文庫書き下ろしだ。