第40回庭野平和賞贈呈式 インドの平和活動家 ラジャゴパールP.V.氏が受賞

公益財団法人・庭野平和財団による「第40回庭野平和賞」贈呈式が5月11日、東京・港区の国際文化会館で行われた。対面での開催は、新型コロナウイルス感染症流行の影響を受け、4年ぶりとなった。受賞者は、インドの平和活動家であるラジャゴパールP.V.氏(74)。マハトマ・ガンジーの思想を基に、非暴力に徹した社会活動を展開し、貧しい人々の尊厳と権利を取り戻す大規模な徒歩行進を先導してきた。贈呈式では、庭野日鑛名誉会長から賞状が授与された。

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第40回庭野平和賞贈呈式 庭野日鑛名誉会長挨拶

5月11日に国際文化会館(東京・港区)で行われた「第40回庭野平和賞」贈呈式の席上、庭野平和財団を代表して庭野日鑛名誉会長が挨拶に立った。全文を紹介する。(文責在編集部)

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WCRP日本委「宗教者による祈りとシンポジウム」開催 平和を祈り、G7サミットに向けた宗教者提言を採択 (動画あり)

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会主催のG7広島サミット「宗教者による祈りとシンポジウム」が5月10日、広島市中区の世界平和記念聖堂(カトリック幟町教会)で開催された。会場にはWCRP/RfP関係者、宗教者、市民ら約200人が参集。オンライン配信を通じて11カ国から約300人が参加した。

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第40回庭野平和賞 受賞者ラジャゴパール P.V.氏 記念講演

5月11日、国際文化会館(東京・港区)を会場に催された「第40回庭野平和賞」贈呈式の席上、受賞者のラジャゴパールP.V.氏が記念講演を行った。全文を紹介する。(文責在編集部)

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WCRP日本委 G7広島サミット「宗教者による祈りとシンポジウム」での提言文を岸田首相に提出

G7広島サミット「宗教者による祈りとシンポジウム」を終えた世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は5月15日、同シンポジウムで採択された提言文「G7サミットに向けた宗教者提言〜『ヒロシマの心』が導く持続可能な平和をめざして〜」を、岸田文雄首相に提出した。当日は、同日本委理事長の戸松義晴浄土宗心光院住職をはじめ、日本宗教連盟理事長で同日本委特別会員の宍野史生神道扶桑教管長、神社本庁総長で評議員の田中恆清石清水八幡宮宮司ら8人が首相官邸(東京・千代田区)を訪問。立正佼成会から同日本委理事の庭野光祥次代会長が出席した。一行は官邸で岸田首相に面会し、提言文を手渡した。

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過激カルト教団に対処するケニア政府(海外通信・バチカン支局)

ケニア東部の森林地帯で4月下旬、89人の遺体が埋葬された集団墓地が同国警察によって発見された。同国政府は、集団墓地の遺体が「断食によって餓死すれば天国に行ける」と説く、キリスト教をかたる過激カルト教団「グッド・ニュース国際教会」の信徒たちだと公表。同教会の指導者であるポール・マッケンジー・ンテンゲ容疑者を逮捕した。同容疑者は、「キリストを賛美せよ」と叫びながら連行されたという。

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歩みを振り返り平和への決意新たに WCRP日本委青年部会が発足50周年記念行事 (動画あり)

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会青年部会は今年、発足50周年を迎え、5月13日、京都市の天台宗蓮華王院三十三間堂と、立正佼成会京都教会で記念行事を開催した。同日本委の役職者、青年ら延べ350人が参加。当日の様子はインターネットでライブ配信された。

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一食啓発月間 アフリカへ毛布をおくる運動 日本の思いを届けた最終配付(前編)

「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)を推進する「一食啓発月間」が今年も5月1日から実施されている。立正佼成会の各教会では活動を促進する学習会の実施や会員一人ひとりの運動の実践を通して、平和への祈りが深められている。

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大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(5) 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬

『海外の事例』

私は「性の悩みを抱える人たちへの支援」「自分で人生を選択する力を育む教育環境の整備」などの事例を知るために、デンマーク、オランダ、フィンランド、イギリスなどの教育機関・医療機関・公共施設など30施設以上を訪問しました。

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DJボウズの音楽語り(2)前編 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)

If You Don’t Know Me By Now

フィラデルフィア(フィリー)ソウルの中で、一番印象的なのは、ハロルド・メルヴィン&ザ・ブルー・ノーツの「If You Don’t Know Me By Now」です。邦題は「二人の絆」。ソロバラードの名曲とされ、全米3位となったヒット曲です。

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