「朔日参り」式典で庭野会長が法話 大事なことを習慣づける信仰生活を

11月1日、立正佼成会の「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が東京・杉並区の大聖堂で行われ、庭野日鑛会長が法話を述べた。式典の様子は、インターネットを通じて全国の会員にライブ配信(会員限定)された。

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学林・光澍会共催 OBネットワーク座談会 学林での学びを社会に生かして

『光澍精神を生きる』をテーマに、学林と光澍会共催の「令和4年度 学林光澍OBネットワーク座談会」が10月22日、開催された。会場となった東京・杉並区の佼成図書館視聴覚ホールには感染症対策が施され、学林予科・光澍の卒林生、同在林生、教団関係者ら46人が参集。会場に来られない卒林生とその関係者約30人はオンラインで参加した。

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WCRP日本委 「ストップ!核依存タスクフォース」学習会 核兵器廃絶に向けて宗教者が対話・協力を

『核に依存しない世界をめざして――宗教対話・協力による新たな貢献』をテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会「ストップ!核依存タスクフォース」による学習会が10月29日、オンラインで開催された。各教団の信徒や市民ら約100人が参加した。

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令和4年次「青年幹部会」概要発表

立正佼成会の全国の青年が今年一年を振り返り、自らを見つめ直して信仰の功徳を分かち合い、来年に向けた心構えをつくる「青年幹部会」が今年も開催される。このほど、青年ネットワークグループより実施概要が発表された。

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バチカンから見た世界(129) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

イスラーム・スンニ派とシーア派の和解を訴えるタイエブ総長

今年9月にカザフスタンの首都アスタナで行われた「世界伝統宗教指導者会議」(同国政府主催)、10月にイタリアのローマで聖エジディオ共同体(カトリック在家運動体=本部・ローマ)主催で開催された「第36回世界宗教者平和のための祈りの集い」、そして11月にはバーレーン王室が主催する「対話のためのバーレーン・フォーラム――東洋と西洋の人類共存のために」が挙行され、世界の諸宗教者による世界平和の構築に向けた貢献を探る国際会議や祈りの集いが相次いで実施された。

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砂漠に立つ“生命の木”――教皇のバーレーン訪問(海外通信・バチカン支局)

諸宗教対話による世界平和の構築に向けた貢献を求める、ローマ教皇フランシスコの巡行が続けられている。教皇は11月3日、「対話のためのバーレーン・フォーラム――東洋と西洋の人類共存のために」に参加するため、バーレーン中部のアワリを訪れ、ハマド・ビン・イーサ・アール・ハリーファ国王の歓迎を受けた。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(68) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

統一的管理システムと全体主義

安倍晋三氏の国葬が終わった。各種世論調査では評価しない人の方が多く、岸田内閣支持率はさらに下落を続けている。やはり、安倍氏関連の人々の「盛者必衰(じょうしゃひっすい)」が始まっているようだ。

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内藤麻里子の文芸観察(38)

夕木春央さんの『方舟(はこぶね)』(講談社)は、衝撃的な作品だ。極限状態で究極の選択を迫る本格ミステリーなのだが、なんと言おうか、定番の本格ものだと油断していたら、とんでもない目に遭った。

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こども食堂から築く共に生きる社会(9) 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)

未来を生きる子どもたちへ――「バトン」を手渡す私たちの生き方

自分の暮らす地域がずっと続いていくためには、今何をすればいいか――こども食堂はその答えの一つだと前回書きました。

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「生誕地まつり」代替イベントの一つ 菅沼求道トレッキングツアー 庭野開祖の少年時代を追体験

新型コロナウイルス感染症の流行で中止となった「第46回生誕地まつり」(主催・同実行委員会)の代替イベントの一つである「菅沼求道(きゅうどう)トレッキングツアー」が10月29、30の両日、新潟・十日町市で行われた。2日間で県内外から28人の立正佼成会会員が参加した。

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