教皇がフランスを訪問 欧州統合の父・シューマンの夢を支えて
ローマ教皇レオ14世は9月25日から28日にかけてフランスを訪問した。パリに到着した教皇は、マクロン大統領の出迎えを受け、エリゼ宮殿(大統領官邸)で政府関係者、同国付き外交団や市民社会の代表者を前に、最初のスピーチを行った。
教皇退院 入院中にはプーチン大統領と電話会談(海外通信/バチカン支局)
バチカン報道官のマテオ・ブルーニ氏は10月17日、肺の手術のために13日からローマ市内のカトリック総合病院「ジェメッリ」に入院していた教皇レオ14世が、「今朝の医師団による最終検査の結果、午後には退院してバチカンに帰り」、「明日の(日曜恒例の)正午の祈りは、(バチカン広場に面した)使徒宮殿にある教皇の居室から執り行う」と公表した。
リレーエッセイ「声なき“生きづらさ”に寄り添う」3-(2)(映画監督 今村彩子)
「あちこちに咲く手話の花」
映画監督 今村彩子
雨の降る日曜日、五つの家族が愛知県大府市のキッズパークに集まりました。コーダの子と親の会が企画して、毎月1回集まっているのです。コーダとは、「Child of Deaf Adults」の頭文字で、ろうの親から生まれたきこえる子どもを意味します。
ローマ教皇が入院(海外通信/バチカン支局)
ローマ教皇レオ14世は10月11日、バチカン広場で執り行った日曜恒例の正午の祈りの機会に、「最近の健康診断において、医師たちから肺に“しこり”(結節)ができていると指摘された」と明かし、「まだ初期段階にあり、部分的に限定されている」が、「医師たちは、即刻の手術を勧告している」ため、「彼らの勧告を受け入れ、摘出手術を受けることを決意した」と、自身で公表した。教皇はさらに、「手術は、ここ数日内に予定されている」とも明かし、信徒たちの祈りを願った。
新宗連が高市首相に「靖国神社の政治利用に対する意見書」を提出
新日本宗教団体連合会(新宗連)は9月11日、鈴木裕治・新宗連信教の自由委員会委員長(妙智會教団理事)、力久道臣・同政治委員会委員長(善隣教教主)の連名による「靖国神社の政治利用に対する意見書」を高市早苗首相に提出した。
WCCに届けられた広島からの流し灯篭(海外通信・バチカン支局)
プロテスタント、正教会、英国国教会や聖公会など、世界120カ国以上、352を超えるキリスト教諸教会の連盟組織である世界教会協議会(WCC=本部・ジュネーブ)は9月23日、原爆犠牲者を追悼する「平和の流し灯籠(とうろう)」が広島からWCCのエキュメニカル・センターに届いたと発表した。
未曾有の技術革命と人類の終末論の間で 揺れ動く米国のAI開発企業
今年5月25日、ローマ教皇レオ14世は、人工知能(AI)に関する回勅「AI時代における人間性の保全」(「Magnifica Humanitas(マニフィカ・フマニタス)」/ラテン語で「素晴らしき人間性」)を公表した。回勅の公表記者会見には、AI開発の先端を走るアンソロピック社の共同創設者であるクリストファー・オラー氏も出席。「AIモデルの中で、何が起こっているのか」について、「率直に言って、私たちにとっても神秘であり、未解決の問題だ」「AIモデルの内部構造が、人間の脳科学の研究結果を反映(ミラー効果)しているかのように見える」「モデル内部の状態が、機能的には、喜び、満足、恐怖、慟哭(どうこく)、居心地の悪さなどを反映する」と発言し、AIが人間の知能に近づきつつあることを予告していた。
リレーエッセイ「声なき“生きづらさ”に寄り添う」3-(1)(映画監督 今村彩子)
「勇気を出して声にしたら」
映画監督 今村彩子
3歳のきこえる息子がいるわたしは毎日、保育園の送迎をしています。
ある朝、園の前に親子たちの塊(かたまり)が見えました。わたしが片手を上げると、女の子が両手の人差し指を曲げました。「こんにちは」という手話です。以前、絵本でその手話を見て、覚えたのだそうです。わたしも、とびっきりの笑顔で両手の人差し指を曲げました。










