「開祖さま入寂会」で庭野会長が法話 宇宙の一切合切が親戚と受けとめ(動画あり)
立正佼成会を創立した庭野日敬開祖に報恩感謝の誠を捧げる「開祖さま入寂会(にゅうじゃくえ)」が10月4日、大聖堂と全国各教会で挙行され、大聖堂には会員約1900人が参集した。
UUAと本会青年が交流 自らの信仰を深める
オンラインで集う日米両国の青年たちの画面。時に和やかに、時に真剣に語り合うのは、『自身の信仰において、他者との関わり方に関する最も重要な教えとは』『あなたの信仰や信仰実践は困難な時に役立つか』といったテーマだ。
カズキが教えてくれたこと ~共に生きる、友と育つ~ (10) 写真・マンガ・文 平田江津子
皆に支えられて臨んだ高校受験
学校祭が終わると高校受験シーズンに突入です。普通学級で過ごしてきたカズキは、自然な流れでみんなと同じく普通科高校の受験に挑むことに。しかし全国的にみると、普通科高校を希望する、特に知的障害のある子の受験に関して、定員割れにもかかわらず不合格になるという事例があり、ここにも“高い壁”がありました。
WCRP/RfP日本委「第53回理事会」
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第53回理事会」が9月11日、オンラインで開催された。戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)はじめ理事19人が参加。立正佼成会から國富敬二徳島教会長が出席した。
カズキが教えてくれたこと ~共に生きる、友と育つ~ (9) 写真・マンガ・文 平田江津子
「同じ仲間」として対等に関わる同級生たち ②
今思い出しても涙が出てくるのは、中学校最後の学校祭です。有志によるステージ発表で友だち数名がコントを披露した後、二人がカズキを連れて再び登場してきました。「皆さん、平田カズキくんを知っていますか?」と語り始め、カズキと過ごして楽しかった思い出をそれぞれに話しました。
WCRP/RfP日本委「第52回理事会」「第30回評議員会」を開催
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第52回理事会」が6月9日、京都府亀岡市の大本本部みろく会館で、また、「第30回評議員会」が同26日、京都市の京都新阪急ホテルでそれぞれ開催された。
バチカンでウクライナ和平会議を——教皇レオ14世(海外通信・バチカン支局)
米国のトランプ大統領は就任当時、同国主導によるウクライナ和平調停に関して楽観的な発言を行っていたが、それに反し、ロシアは今年5月以降、ウクライナへの侵攻を開始してから最大規模のドローン(無人機)、ミサイルによる攻撃を同国全土に向けて展開してきた。7月10日にはローマで「ウクライナ復興会議」が予定されていたが、ロシアは8日夜から9日にかけて、侵攻開始以来、一日の攻撃としては最多となる728機のドローンと13発の弾道ミサイルを発射して、ウクライナ全土を攻撃した。トランプ大統領が8日、停戦に応じないプーチン大統領を非難した直後だった。
バチカンから見た世界(170) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
-国家イデオロギーとなった米国とロシアのキリスト教/教皇の説くキリスト教(3)-
米国のトランプ大統領は7月4日、同国の独立記念日に、自身の選挙公約を実現するための予算案「一つの大きく美しい法案」を強引に上下院で採択させた後、自身でも署名した。
ACRP執行委員会がシンガポールで開催
1976年11月、アジア宗教者平和会議(ACRP)が初開催され、シンガポールの地にアジア21カ国から約300人の諸宗教代表者が集った。それから、来年で50年ーー節目となる本大会を意義あるものとするため、ACRPの執行委員会が4月28日から30日まで、シンガポールの聖ジョセフ教会で開催された。18カ国から約50人が出席。ACRPの國富敬二監事(徳島教会長)、篠原祥哲事務総長らが参加した。







