立正佼成会 庭野日鑛会長 3月の法話から

3月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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バチカンでの聖週間に影を落としたウクライナ戦争(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇フランシスコは4月17日、バチカン広場でキリストの復活を祝うミサを司式した。イタリアでは3月末、新型コロナウイルス感染症を予防するために発令されていた非常事態宣言が解除され、復活祭のミサには世界各国から約10万人の信徒が参集した。

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5月は「一食啓発月間」 「同悲・祈り・布施」の精神で

「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)のさらなる推進を目指し、5月1日から「一食啓発月間」が実施される。

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法輪閣の一部施設と駐車場を、東京都による「PCR等検査無料化事業」の検査会場として貸し出し

立正佼成会の法輪閣第五会議室と地上駐車場(東京・杉並区)が4月14日から5月31日まで、東京都が実施する「PCR等検査無料化事業」の検査会場として貸し出されることとなった。

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新型コロナウイルスへの対応の中で 教えを支えに日々を過ごす会員たち(47)

新型コロナウイルスの感染拡大が続き、立正佼成会ではさまざまな集いを控えています。こうした中、会員はどのような思いで過ごしているのでしょうか。それぞれの場で精進を重ね、家族やサンガ(教えの仲間)と心をつないでいる会員の声を紹介します。今回は、大分教会支部長です。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(62) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

春爛漫

桜が咲いて新学期が始まる季節になった。小学校の新入生はランドセルを初めて背負い、胸を膨らませて新しい校舎に通い始める。もっと年上の生徒たちも、気分を一新して新学年に臨むだろう。

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現代を見つめて(71) 難民と共に生きる 文・石井光太(作家)

難民と共に生きる

ウクライナへのロシアの軍事侵攻が苛烈さを増している。二〇二二年四月十七日時点で、ウクライナ難民の数は五百万人を超えたという。

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大聖堂で「降誕会」 世界平和を願い、心の成長を 庭野会長が法話 (動画あり)

釈尊の生誕(降誕)を祝い、仏教徒として教えに出遇(であ)えた悦(よろこ)びといのちの尊さをかみしめるとともに、さらなる布教伝道を誓願する立正佼成会の「降誕会」が4月8日、大聖堂(東京・杉並区)で厳修された。降誕会は、季節の花で飾った花御堂(はなみどう)に誕生仏を安置し、甘茶を灌(そそ)いで供養することから「灌仏会(かんぶつえ)」「花まつり」ともいわれる。会員は参集せず、当日の様子はインターネットの動画共有サイトを通してライブ配信(会員限定)された。

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本会ローマセンターの会員がウクライナからの避難者を支援

ロシアのウクライナへの軍事侵攻によってイタリアなどへ避難してきたウクライナ人に対し、立正佼成会ローマセンターでは会員たちが支援活動を行っている。

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地域、社会の課題に「発菩提心」で向き合う 「私たちの“発”」応援プログラム 昨年の取り組み

「発菩提心」による会員の自発的な取り組みを立正佼成会の本部や教会が支援する「私たちの“発”」応援プログラムが今年で5年目を迎えた。昨年、本部に申請された活動は28件。それぞれの地域の課題に向き合った活動の中から、今回は福島、新宿、鰍沢、丸亀の各教会の“発”と実践を紹介する。

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