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東日本大震災から6年 被災地で慰霊法要
3月11日で、東日本大震災から丸6年を迎えた。地震や津波によって甚大な被害を受けた太平洋沿岸の被災地を包括する立正佼成会の各教会では、この日を中心に犠牲者慰霊法要と復興祈願式典を催した。各地の様子を紹介する。
3・11 震災から6年を迎えた被災地の声
3月11日で、東日本大震災から丸6年を迎えた。地震や津波によって甚大な被害を受けた太平洋沿岸の被災地を包括する立正佼成会の各教会では、この日を中心に犠牲者慰霊法要と復興祈願式典を催した。各地の声を紹介する。
地域の非営利団体に協力する「一食地域貢献プロジェクト」(2) NPO法人「たんぽぽ」(立川教会が支援)
シフォンケーキの甘い香りが喫茶店内に立ち込める。客の注文を受け、障害のある店員がケーキをテーブルに運ぼうとすると、「気をつけてね」と店長の藤本勝行さんが優しく声をかける。
暴力的過激主義者との対話は可能か WCRP/RfP日本委が平和大学講座を開催
『暴力的過激主義者との対話――宗教者にできることは何か』をテーマに、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会による「平和大学講座」が3月7日、京都市の真言宗醍醐派總本山醍醐寺で開催され、約100人が参加した。立正佼成会から同日本委理事の川端健之理事長が出席した。
本会創立79周年記念式典 ミードビル・ロンバード神学大学院元学長が祝辞(詳報)
立正佼成会の「創立79周年記念式典」が3月5日、大聖堂をはじめ全国各教会で挙行された。大聖堂の式典には会員約4000人が参集した。席上、法話に立った庭野日鑛会長は、人間として生まれたことへの感謝を忘れず、菩薩行を通して人々の救いに取り組む尊さを述べた。式典の模様は国内外の教会・拠点にインターネットで同時配信された。
WCRP/RfP日本委 京都市の醍醐寺で第21回理事会を開催
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は3月7日、第21回理事会を京都・真言宗醍醐派總本山醍醐寺で開催した。17人の理事が出席。立正佼成会から同日本委理事の川端健之理事長が参加した。
東日本大震災「一食三県支援」の現場から 絆をつむぎ支え合う人々(2)
東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島の3県では、各地域で住民たちが復興に向けた取り組みを進めている。また、東京電力福島第一原子力発電所の事故により、他府県で暮らす福島からの避難者を支える活動も行われている。立正佼成会一食(いちじき)平和基金では、「東日本大震災三県支援」として、地域の課題の解決や地元のニーズに沿った活動を展開している民間組織や住民組織、NPO法人などをサポートしてきた。震災から6年を迎え、復興に取り組む3団体の活動を紹介する。第2回は、岩手・釜石市のNPO法人「カリタス釜石」。
庭野平和財団公開シンポジウム 『“格差”を越えて』をテーマに
『“格差”を越えて』をテーマに庭野平和財団による公開シンポジウムが3月4日、東京・杉並区の佼成図書館視聴覚ホールで開催された。宗教関係者ら30人が参加した。
第二次世界大戦の戦没者を慰霊 新宗連青年会がミャンマーに調査団派遣
新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)の「ミャンマー調査団」が2月27日から3月6日まで派遣され、立正佼成会の本部スタッフを含む3教団から5人が参加した。
幸多かれと願い 本会下田教会道場に「雛のつるし飾り」
静岡県東伊豆地方の春を彩る「雛(ひな)のつるし飾り」。立正佼成会下田教会でも、桃の節句前から3月いっぱいまで道場内に飾られ、参拝者の目を楽しませている。