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バチカンから見た世界(12) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

世界の危機的状況には、核兵器では対処できない

核兵器を国際条約によって法的に禁じる「核兵器禁止条約」の制定交渉が3月27日から31日まで、ニューヨークの国連本部で行われた。

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現代を見つめて(6) 残された家族の思い 文・石井光太(作家)

残された家族の思い

現在、日本には命を脅かす危険のある難病(LTC)の子供は、約二万人いるとされている。

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佼成学園女子高ハンドボール部が全国制覇 第40回選抜大会

「ジャパネット杯平成28年度第40回全国高等学校ハンドボール選抜大会」(公益財団法人日本ハンドボール協会主催)で、佼成学園女子高校ハンドボール部(東京都代表)が3年ぶり3回目の全国制覇を果たした。

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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(2) 文・浦崎雅代(翻訳家)

タイではお釈迦さまの誕生日を祝わない!?

4月8日。日本では釈尊の誕生を祝う「降誕会(灌仏会=かんぶつえ)」がある。クリスマスほど派手ではないにしろ、寺院や仏教関係の場所であれば小さなお釈迦さまの像に甘露を灌(そそ)ぎながら、その誕生に思いをはせる日となるのだろう。

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庭野会長が伊勢神宮に参拝

庭野日鑛会長は3月28、29の両日、三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。28日午後、庭野会長は、神宮司庁広報室広報課の西本俊一朗・神宮宮掌の案内により豊受大神宮(外宮)を訪れ、正宮の御垣内で豊受大御神に参拝した。

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シリア難民が留学生として来日 WCRP/RfP日本委と難民支援協会の共同事業

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会と認定NPO法人「難民支援協会(JAR)」が共同で実施する「民間主導によるシリア難民の留学生受け入れ事業」で、初の留学生となるシリア難民5人が3月28日、来日した。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 3月の法話から

3月に行われた大聖堂での式典を中心に、庭野日鑛会長の法話を抜粋してまとめました。(文責在編集部)

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アフリカへ毛布をおくる運動がスタート 今期はウェブサイトで紹介動画を配信

立正佼成会が参画する「アフリカへ毛布をおくる運動」の収集キャンペーンが4月1日からスタートした。合わせて同運動推進委員会から「私たちの支援スタンス」が発表された。

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日本の進路を考える公開学習会 『国家と宗教、宗教ナショナリズムを問う』テーマに「政教分離の会」が主催

『安倍政権と政教分離――国家と宗教、宗教ナショナリズムを問う』をテーマに、「政教分離の会」による公開学習会が3月25日、東京・渋谷区の新宗連会館で開催された。宗教指導者ら50人が参加した。

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災害弱者を支える取り組み 熊本地震の復興支援「おうえんプロジェクトforくまもと」始動 WCRP/RfP日本委 

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は3月17日、「おうえんプロジェクトforくまもと」の支援先を発表した。同プロジェクトは今年1月、熊本地震の復興支援の一環として始動したもの。震災発生から間もなく1年が経つ熊本県では今も、障害者や高齢者、妊産婦、乳幼児や子供、外国人など特別な配慮を必要とする人に、行政や地域の支援が十分に行き届かない状況がある。こうした現状を受け、地域で福祉の向上を目的とした活動に取り組む14団体に計271万9324円を寄託する。

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