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気づきを楽しむ――タイの大地で深呼吸(14) 写真・文 浦崎雅代(翻訳家)
イキイキの源泉――思いがけない生き物との出会い
東北タイ・ナコンラチャーシーマー県の自然に囲まれた、ここライトハウスを訪れる日本人にタイの印象を聞くと、必ず出てくるワードがある。それは「犬」だ。「タイには犬がいっぱいいるんですね!」と、驚いた表情で話題にされる。
景観との調和を考え、木と共に生きる未来を 日宗連が宗教文化セミナー
日本宗教連盟(日宗連)による第6回宗教文化セミナー「美しき日本の残像――古民家の再生と日本再生」が3月30日、東京・港区の神道大教院で行われた。日宗連に協賛する5団体(教派神道連合会、日本キリスト教連合会、全日本仏教会、神社本庁、新日本宗教団体連合会)の関係者、市民ら62人が参加した。当日は、古民家の再生・活用を通じ、美しい風景と文化の保全を進めるNPO法人「篪庵(ちいおり)トラスト」理事長で東洋文化研究者のアレックス・カー氏が講演に立った。
気候変動に挑む世界の取り組み 「気候ネットワーク」東京事務所長・桃井貴子氏
深刻化する気候変動問題
この100年間で、地球の平均気温は約1度上昇しています。原因は、人間の活動による温室効果ガスの排出で、特に化石燃料の使用で排出される二酸化炭素(CO2)です。“たった1度”と大したことではないように思われがちですが、世界中で気候変動の影響だと考えられるような事象や異常気象が発生し、深刻さを増しています。
春本番を告げる本会静岡教会のしだれ桜 地域住民の憩いの場
立正佼成会静岡教会の敷地内のしだれ桜が満開となり、見ごろを迎えた。高さ約10メートルのしだれ桜は樹齢120年以上といわれ、「枝ぶりがよくて、品がある」と人気が高い。わずか2本の桜だが、地域の花見スポットとして知られ、例年多くの花見客が訪れている。
「アフリカへ毛布をおくる運動」今年もスタート
今年で34年目を迎える「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)の収集キャンペーンが、4月1日からスタートした。運動に参画する立正佼成会でも、5月31日までの間、各教会がそれぞれの計画に基づき、毛布の収集や運動の啓発活動を展開する。
リベリア、シエラレオネ、グアテマラの母子の命と心を支え 「一食ユニセフ募金」全国で始まる
今年も、立正佼成会の「一食(いちじき)ユニセフ募金」キャンペーンが4月1日、スタートした。募金は年間を通じて実施されるが、特に、本会の全国の青少年部員が地域社会や世界平和のために菩薩行を実践する「青年の日」(今年は5月20日)を中心とした4月1日から6月30日までの3カ月間を、キャンペーン期間として推進する。期間中、『母と子の こころとからだに栄養を』をテーマに、全国で街頭募金やバザーなどが展開される。