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DJボウズの音楽語り(11) 文・戸松義晴(浄土宗心光院住職)
SATURDAY NIGHT FEVER
白いスーツに身を包み、人差し指を突き上げる決めポーズ――。1970年代後半の日本に空前の社会現象を巻き起こした洋画『サタデー・ナイト・フィーバー』は、ディスコが市民権を得たきっかけの一つです。
大人が学ぶ 子どもが自分も相手も大切にできる性教育(13)最終回 文・一般社団法人ソウレッジ代表 鶴田七瀬
『思考しよう』
私たちは社会の中で、「男性はこう」「女性はこう」という価値観を共有しながら生きています。生物学的な性別に対し、このような社会的・文化的役割として求められる性別をジェンダーと言います。
「教団創立86周年記念式典(大聖堂建立60周年)」で庭野会長が法話 無上の教えを認識し精進を(動画あり)
立正佼成会の「教団創立86周年記念式典(大聖堂建立60周年)」が3月5日、大聖堂で挙行された。啓蟄(けいちつ)とはいえ冬に逆戻りしたような寒さの中でも、大聖堂には1000人を超える会員が集い、祝賀ムードに包まれた。式典の様子と、“還暦”を迎えた大聖堂誕生の物語を紹介する。
WCRP国際委と日本委、UNAOC共催「第2回東京平和円卓会議」 紛争地の宗教者らが集い、和解に向け対話(動画あり)
戦争・暴力下にある国々の宗教指導者、専門家や政府関係者が一堂に会し、諸宗教の連帯による和解と社会的結束の再構築に向けた戦略を見いだす、「『戦争を超え、和解へ』諸宗教平和円卓会議」の第2回東京平和円卓会議が2月19日から21日まで開催された。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会と同日本委員会、国連文明の同盟(UNAOC)の共催によるもので、東京・新宿区のハイアットリージェンシー東京に世界16の国と地域から宗教者らが集結した。
本会一食平和基金 エチオピアの女性と子どもの人道危機、ロヒンギャ難民キャンプ火災被害に対し緊急支援
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)はこのほど、エチオピア・ティグレ州で起きた内戦と干ばつの影響で飢餓に苦しむ女性と子どもへの緊急対応に2万ドル、バングラデシュのロヒンギャ難民キャンプで1月上旬に発生した大規模な火災被害の支援に200万円の拠出を決定した。
「“白旗”を掲げて和平交渉を――教皇がウクライナに進言」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
“白旗”を掲げて和平交渉を――教皇がウクライナに進言
ローマ教皇フランシスコは、3月20日に放映予定であるスイスのテレビ局によるインタビューの中で、ウクライナ政府に対して「“白旗”を掲げて和平交渉する勇気を持つように」と促す発言をした。スイスのテレビ局が同9日、インタビュー内容の要旨を公表した。
内藤麻里子の文芸観察(54)
テレビで観(み)るだけだが、実はバレーボール観戦が大好きだ。ミュンヘン五輪で金メダルを取って以降、長く低迷した全日本男子の試合も、忍の一字で放送されれば必ず観続けてきた。最近は世界に伍(ご)して闘う力をつけ、本当にうれしい。そこで手にしたのは、坪田侑也さんの『八秒で跳べ』(文藝春秋)である。
第41回庭野平和賞 米国「平和と正義のためのサラーム研究所」創立者のモハメド・アブニマー博士に
「第41回庭野平和賞」の受賞者が、米国「平和と正義のためのサラーム研究所」創立者でアメリカン大学国際学部教授のモハメド・アブニマー博士(61)に決まった。公益財団法人庭野平和財団(庭野日鑛名誉会長、庭野浩士理事長)が2月27日、京都市内のホテルで記者会見を開き、席上、庭野理事長が発表した。
3月5日は国連の「軍縮・不拡散に関する国際デー」――恐怖ではなく信頼を訴える教皇(海外通信・バチカン支局)
3月5日は、「核拡散防止条約」(NPT)が発効された(1970年)記念日にあたり、昨年の国連総会で「軍縮・不拡散に関する国際デー」に定められた日でもある。