誰一人取り残さない――「持続可能な開発目標」(SDGs) よりよい世界、未来を願い 一人ひとりが継続した取り組みを

できることからやってみよう 私たちの身近にある問題に目を向けて

・食料支援や学習支援に取り組む団体の活動に協力する(1)(4)
・余っている食品をフードバンクや子ども食堂におくる(2)
・徒歩や自転車での移動を心がける。マイカーは大人数の時に(3)(13)
・教育を受けられない子供たちの現状を学ぶ(4)
・家事を分担する(5)
・学校や自治会などで役員を決める際、男女のバランスを考えて選ぶ(5)
・食器を洗う時は、汚れをふき取ってからにする(6)
・食器洗い、歯磨きなどの際は水道の水を流したままにしない(6)
・洗剤やシャンプーの使用は適量で(6)
・水質汚染の原因になる米のとぎ汁は植木の水やりに活用(6)(14)
・電灯を小まめに消す(7)
・環境に配慮した発電に力を入れている電力会社と契約する(7)
・地産地消を心がける(8)
・残業を減らし、きちんと休暇を取る(8)
・ガスがどのように供給されているかなど、自分たちの暮らしを支えるインフラ(水道、電気、ガスなど)の役割を知り、世界の状況に関心を持つ(9)
・高齢者へ積極的に声をかけ、困っていたら手を差し伸べる(10)
・SNSなどで誹謗中傷を見たら、運営会社に通報する(10)
・家具の転倒防止や防災グッズを用意する(11)
・住んでいる地域のハザードマップを調べ、災害に備える(11)
・食事は残さず食べる。食べられない量を作らない、買わない(12)
・道でごみを見つけたら拾う(12)
・使わなくなった衣類は寄付などを通じてリユース(再利用)(12)
・賞味期限の早い食品を進んで購入してフードロスの削減に(12)
・簡易包装や詰め替え可能な商品を選んでごみを削減(12)(14)
・マイボトル、エコバッグを使用し、プラスチック製品は使わない(12)(14)
・生ごみは堆肥にする(12)(15)
・家電を買い替える時は、省エネ性能の高い家電を選ぶ(13)
・洗濯の際は乾燥機の使用を控えて自然乾燥を心がける(13)
・植林活動や森づくりに参加する(15)
・公共料金の支払いは、請求書を使わないオンライン決済や口座振替にして紙資源を節約(15)
・戦争・紛争がやまない世界の現状を知る。戦跡や被爆地を訪れて学ぶ(16)
・SDGsにつながる取り組みを調べ、家族や友達と語り合う(17)

※文末の数字はSDGsの17の目標です

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