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ロヒンギャ難民支援 物資調達から輸送、配布までを一括で行う国連WFPが現地報告会
国連世界食糧計画(国連WFP)による第1回メディアセミナー「ロヒンギャ難民支援の現場から――サプライ・チェーンから見る人道支援」が2月22日、国連大学(東京・渋谷区)で開催された。国連WFP日本事務所の濵井貢政府連携担当官が現地報告し、メディア関係者、国連職員ら15人が参加した。
詳報 本会「創立80周年記念式典」 人を慈しみ、時代ひらく歩み重ね
立正佼成会の「創立80周年記念式典」が3月5日、東京・杉並区の大聖堂をはじめ全国の各教会で挙行された。大聖堂での式典には、会員約4000人が参集した。法話に立った庭野日鑛会長は、「仏教精神をひろめ、人を救い、世を立て直す」という庭野日敬開祖の本会創立の精神をかみしめるとともに、教団創立100年に向け、新たな心で布教伝道に取り組む重要性を説いた。式典の様子は国内外の教会・拠点にインターネットで同時中継された。
創立80周年記念式典祝辞 第二百五十七世天台座主・森川宏映師
本日は立正佼成会さまにおかれましては、昭和13年3月5日に立教されてから80年という記念すべき日を迎えられましたことを、心からお祝い申し上げます。
絶対非戦を誓う 新宗連青年会「第26次アジア青年平和使節団」がタイ・ミャンマーを訪問
新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)による「第26次アジア青年平和使節団」(団長・岩渕明大同青年会委員長=松緑神道大和山)が、2月19日から25日までタイとミャンマーを訪れた。立正佼成会を含む5教団から16人が参加した。
本会創立80周年記念式典 大聖堂をはじめ全国各教会で
立正佼成会の「創立80周年記念式典」が3月5日、大聖堂(東京・杉並区)をはじめ全国各教会で挙行された。大聖堂には、会員約4000人が参集した。
気候変動の解決目指し WCRP/RfP日本委が植樹祭
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会気候変動タスクフォースによる「第1回植樹祭」が2月25日、埼玉・所沢市内の狭山丘陵で開催された。立正佼成会の会員を含む加盟教団の信徒ら約130人が参加した。
今年は72教会が一食地域貢献プロジェクトに 各地の非営利団体を支援
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は2月25日、大聖ホール(東京・杉並区)で「一食地域貢献プロジェクト2018説明会」を開催した。
地域での包括的なケアを考える シンポジウムでWCRP/RfPの取り組みを発表
地域で孤立する人々へのケアの充実を目指し、自治体と民間団体による連携の大切さを話し合うシンポジウムが2月25日、東京・千代田区の上智大学で開催された。主催は「RISTEX川崎プロジェクト」(代表=島薗進・上智大学グリーフケア研究所所長)。当日は『全市民を対象とした地域包括ケアにおける公私連携』をテーマに行われ、自治、宗教、福祉、精神医学、社会資源の分野から5人の専門家が登壇し、それぞれの取り組みや見解を発表した。
宗教が葬儀に関わる意義とは 国際宗教研究所と上智大が公開シンポジウム
葬送儀礼と宗教の関わりを考える公開シンポジウムが2月24日、上智大学(東京・千代田区)で行われた。主催は、公益財団法人「国際宗教研究所」と同大学グリーフケア研究所。当日は、『記憶の場としての葬儀――その宗教性と非宗教性の境界』をテーマに議論され、約100人が参加した。
ICAN国際運営委員の川崎哲氏が佼成学園女子中高で講演
佼成学園女子中学・高校で2月21日、国際NGO「ピースボート」の共同代表で、昨年ノーベル平和賞を受賞した国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)の国際運営委員を務める川崎哲氏が講演した。生徒ら約460人が聴講した。