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第37回庭野平和賞受賞者の法輪師が来会 庭野会長と懇談
韓国の在家仏教教団「浄土会」の創立者で、「第37回庭野平和賞」を受賞した法輪(ポンニュン)師が6月27日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、庭野日鑛会長と懇談した。庭野平和財団から庭野浩士理事長、仲野省吾事務局長が、本会から和田惠久巳総務部長らが同席した。
ローマ教皇庁生命アカデミーなどが、広島で「平和のためのAI(人工知能)倫理国際会合」を開催(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇庁生命アカデミーは6月25日、バチカン記者室を通して、広島県で7月9、10の両日に開催される「平和のためのAI(人工知能)倫理国際会合(ローマからの呼びかけにコミットする世界の宗教)」を、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ平和フォーラム、イスラエル諸宗教関係首席ラビ委員会と共催することを公表した。
秋田教会発足60周年記念式典 錦戸新観師の弟子・須藤光昭仏師を招き、出会いの尊さを深める
今年、発足60周年を迎えた立正佼成会秋田教会は、『輝かそう自分らしさ。 つなげよう悦びの輪。』をスローガンに掲げ、教会を挙げて3通りの周年記念式典を企画した。その中で、6月15日には、総務スタッフと支部会計らを中心に、教会道場で2回目の記念式典が行われた。
聖エジディオ共同体本部を光祥次代会長が訪問 青年部員はボランティア活動(動画あり)
フォコラーレ運動(カトリック在家運動体、本部・ローマ)主催による「諸宗教の集い」に出席するため、イタリアを訪れていた立正佼成会の庭野光祥次代会長は、6月3日午後、ローマ市内にある聖エジディオ共同体(カトリック在家運動体)本部を訪れ、マルコ・インパリアッツォ会長と懇談した。同共同体からアルベルト・クワトルッチ渉外責任者、アゴスティーノ・ジョバニョーリ・アジア担当部長、本会から和田惠久巳総務部長(理事)、佐藤京司理事、根本昌廣参務らが同席した。
WCRP日本委「第48回理事会」「第28回評議員会」 庭野会長が同日本委会長を退任し、杉谷師が新会長に就任(動画あり)
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第48回理事会」が6月4日、東京・渋谷区の神社本庁で、また、「第28回評議員会」が同19日、立正佼成会の京都普門館(京都市)でそれぞれ開催された。
西多摩教会「文書の集い」 コロナ禍でかみしめた文書布教の大切さ
対面による手どりが中止されたコロナ禍の間、信仰(教え)と会員を結ぶ“法縁”が途切れないようにとの願いから、立正佼成会西多摩教会では機関紙誌の配布に力が注がれた。
諸宗教の集い参加者らがローマ教皇フランシスコに謁見
フォコラーレ運動主催による「諸宗教の集い」に参加した立正佼成会の庭野光祥次代会長は6月3日、バチカンを訪れ、同集いの参加者と共にローマ教皇フランシスコとの特別謁見(えっけん)に臨んだ。本会の青年部員、学林生ら11人が同行した。
フォコラーレ運動主催の諸宗教の集いに光祥次代会長が出席(動画あり)
フォコラーレ運動(カトリックの在家運動体、本部・ローマ)の主催による「諸宗教の集い」が5月31日から6月4日まで、イタリアで開催された。ローマ近郊のカステル・ガンドルフォにあるマリアポリセンター(同運動の研修センター)で行われたプログラムには、立正佼成会から庭野光祥次代会長が出席、スピーチに立った。和田惠久巳総務部長(理事)、佐藤京司理事、根本昌廣参務らが随行。本会の青年部員と学林生14人による「青年隊」も同行した。3日には、光祥次代会長、青年隊の代表メンバーらがバチカンでローマ教皇フランシスコに謁見(えっけん)した。
「庭野平和賞奨励賞」第2回受賞者が決定 市民に身近で具体的な課題に取り組む2氏に
公益財団法人庭野平和財団(庭野日鑛名誉会長、庭野浩士理事長)はこのほど、「庭野平和賞奨励賞」の第2回受賞者をウェブサイトで発表した。受賞したのは、ミャンマーの環境平和活動家であるミンゾー氏と、一般社団法人在日ベトナム仏教信者会のティック・タム・チー会長(ベトナム寺院・大恩寺住職)。両氏には、正賞の賞状と副賞の賞金200万円が贈られた。