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「アフリカへ毛布をおくる運動」 全国から寄せられた2万4240枚の配付先が決定
「アフリカへ毛布をおくる運動」の今年の取り組み(4月1日から8月31日まで)で、全国で収集された毛布は2万4240枚に上った。同運動推進委員会がこのほど発表した。これにより、運動が始まった1984年からの累計は419万7995枚に達する。
今年の「ドリームカプセル」奉納期間終了 「ゆめ」や「願い」 10年後の自分に宛てて
全国の立正佼成会の少年部員を対象にした「ドリームカプセル」(主管=青年ネットワークグループ)の本年次の奉納期間が9月30日で終了した。1カ月の奉納期間中、各教会から多くのドリームカプセルが本部に届けられた。
「パグウォッシュ会議と『非戦』の思想」 核のない世界に向けて
『「核なき世界」と「非戦」の理想』をテーマにした連続講座「パグウォッシュ会議と『非戦』の思想」(特別編)が9月29日、京都市の北法相宗音羽山清水寺で行われた。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、日本パグウォッシュ会議、明治学院大学国際平和研究所、長崎大学核兵器廃絶研究センターが共催。宗教者や市民ら75人が参加した。
「世界宗教者平和のための祈りの集い 平和に国境はない」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
世界宗教者平和のための祈りの集い 平和に国境はない
スペイン・マドリードで9月15日から17日まで、聖エジディオ共同体(カトリック在家運動体=本部・ローマ)が主催する「第33回世界宗教者平和のための祈りの集い」が開催された。今回のテーマは『国境なき平和』。世界の50カ国以上から300人を超える諸宗教者、政治指導者、国際機関や市民運動の代表者が参加し、立正佼成会から中央学術研究所学術研究室の相ノ谷修通室長が出席した。
『日本のこころと宗教の役割』をテーマに第16回奈良県宗教者フォーラム 庭野会長が基調講演
『日本のこころと宗教の役割』をテーマに第16回奈良県宗教者フォーラム(主催・同実行委員会)が9月27日、橿原(かしはら)市にある立正佼成会奈良教会で開催された。奈良県と橿原市が後援した。当日は、29の宗教・宗派の宗教者をはじめ各教団の信徒ら130人が参集。『「和」の心を現代に』と題し、庭野日鑛会長が基調講演を行った。
本会主催「第61回千鳥ヶ淵戦争犠牲者慰霊法要」 平和実現へ 誓い新たに
立正佼成会主催の「第61回千鳥ヶ淵戦争犠牲者慰霊法要」が9月23日、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で厳修された。教団役職者、東京教区の会員ら約120人が参列した。同法要は、第二次世界大戦をはじめ全ての戦争犠牲者に回向の誠を捧げ、平和の実現に向けて誓いを新たにするもの。昭和34年から毎年、「秋分の日」を中心に実施されている。