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国連WFPから感謝状 給食を失う子供たちへ援助の手 新型コロナ禍対策に本会が協力
世界的に感染拡大が続く新型コロナウイルスの被害への緊急対策として、先ごろ、立正佼成会一食(いちじき)平和基金が国連世界食糧計画(国連WFP)に500万円を寄託したことに対し、国連WFPから本会に感謝状が贈呈された。
新宗連青年会「第55回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」 2000人が視聴し、共に祈り
新日本宗教青年会連盟(新宗連青年会)主催の「第55回戦争犠牲者慰霊並びに平和祈願式典」が8月14日夜、東京・千代田区の国立千鳥ヶ淵戦没者墓苑で開催された。
庭野平和財団オンラインセミナーが終了 4回にわたってコロナ禍で共に支え合う取り組み考える
『新型感染症が与える影響と市民社会』と題する庭野平和財団のオンライン連続セミナー(全4回)の第3回が8月5日に行われ、市民70人が視聴した。また、同7日に実施された第4回には67人が参加した。
青年教員セミナー 仏教真理に基づく教育現場での触れ合い方を学ぶ
『共に繋(つな)がり不安に立ち向かおう!! ~仏さまの智慧(ちえ)が私たちの勇気に変わる~』をテーマに8月9日、立正佼成会の令和2年次「青年教員セミナー」(教育グループ主管)がウェブ会議システムを使って開催された。20~30代の現職教員、教職志望者の会員38人が参加した。
新宗連がオンライン学習会 政府の緊急経済対策と政教分離原則の理解深める
新日本宗教団体連合会(新宗連)の信教の自由委員会と宗教法人研究会は8月6日、オンラインによる学習会を行った。テーマは『政府のコロナ対応緊急支援策と「政教分離」・「信教の自由」――宗教法人の助成金・給付金・協力金受給の課題』。加盟教団の代表や職員ら約60人が参加し、立正佼成会から柿澤伸光総務部次長(渉外グループ)が出席した。
戦後75年 広島、長崎で宗教者による慰霊式
立正佼成会の広島、長崎各教会では「原爆の日」に合わせ、慰霊式典がそれぞれ行われた。今年は新型コロナウイルスの影響で規模を縮小しての開催となったが、参加者は犠牲者に鎮魂の祈りを捧げ、世界平和の実現に向けて誓いを新たにした。
比叡山宗教サミット33周年「世界平和祈りの集い」 コロナ禍で規模縮小しライブ配信
8月4日午後、比叡山宗教サミット33周年「世界平和祈りの集い」が天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の一隅を照らす会館前「祈りの広場」で開催された。例年、国内外の諸宗教者らが参加するが、今年は新型コロナウイルスの感染防止のため規模を縮小し、天台宗と延暦寺の役職員のみで執り行われた。当日の模様はインターネットでライブ配信された。
本会一食平和基金から災害見舞金 7月の豪雨で被害受けた九州の3県4市2町村に
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=熊野隆規教務部部長)はこのほど、7月3日から熊本県を中心に九州地方を襲った集中豪雨(令和2年7月豪雨)での被害に対して、熊本・人吉市や福岡県など3県4市2町村に計700万円の緊急支援(見舞金)を決定した。
佼成学園高野球部 都独自大会で準優勝 最後まで“全員野球”貫き奮闘
佼成学園高校野球部は8月7日、東京都高等学校野球連盟(都高野連)独自の「2020年夏季東西東京都高等学校野球大会 西東京大会」の決勝で東海大学菅生高校に3対4で惜敗し、準優勝で大会を終えた。
コロナ禍を生きる智慧 法華経を日々の支えに 学林光澍ロータス奨学生スクーリングがオンライン開催
立正佼成会の人材養成機関である学林は8月2日、光澍ロータス奨学生のスクーリングをウェブ会議システムを使って開催した。ロータス在林生、同卒林生、奨学生選考委員、学林生46人が参加した。