仏讃歌をレパートリーに持つ7団体が集い第九回仏教合唱音楽交流会

東京・豊島区の大正大学礼拝堂で9月17日、「第九回仏教合唱音楽交流会」が行われ、佼成合唱団が出演した。

同交流会は、仏讃歌をレパートリーに持つ団体が集い、演奏と合唱を通じて交流を図ることが目的。佼成合唱団をはじめ、成田仏教聖歌合唱団、武蔵野大学音楽部ルンビニー合唱団、築地本願寺合唱団「楽友会」など7団体の出演者、聴衆ら約400人が参集した。

当日は、大正大学の西蔭浩子特任教授の開式あいさつ、全体での体操と発声練習、同大学音楽部混声合唱団による「仏前讃仰」に続き、各団体が仏讃歌やコーラス曲を披露した。この中で、佼成合唱団は、カンタータ「瑞祥譜」(女人成仏)を合唱した。

最後に、同大学音楽部混声合唱団の田中昭徳顧問の指導・指揮のもと、「わが祈り」を出演者全員で合唱した。