安城教会 安城七夕まつりで「金賞」竹飾りに祈り込め

夜空に輝く6本の竹飾り(安城教会提供)
夜空に浮かび上がる6本の竹飾り。色鮮やかな電飾の輝きは来場者を七夕の世界へと誘(いざな)う――。
約一千本の竹飾りが街を彩ることで知られる「第73回安城七夕まつり」(開催日8月7日~9日)の飾り付けコンクール〈市民飾りの部〉で、安城教会が制作した竹飾りが最高位の金賞を受賞した。まつりには地元、「日の出町商店街振興組合」に所属する団体「立正佼成会」として参加。30年以上挑戦してきたコンクールで初めてつかんだ快挙に、教会サンガは喜びを分かち合った。
今年4月に実行委員会を立ち上げた。まつりのテーマ『光』を表現するため、特に竹飾りのデザインと色彩、装飾を重視。会員から募ったデザイン案を幅広く採り入れ、試行錯誤を重ねて作品を完成させた。
メインとなる2本の竹飾りには、安城市のイメージキャラクター「サルビー」と七夕まつり公式キャラクター「きーぼー」を織姫と彦星に見立てて配置。反射素材やLED電飾を施した色鮮やかな吹き流しで天の川を演出したほか、仏教の教えを色で表す五色幕を模した玉飾りや、折り鶴をモチーフにした装飾を随所に配し、「調和した社会」「世界平和」への願いを込めた。
開催期間中、南安城駅付近から続く日の出町商店街の中心部に竹飾りは設置され、写真を撮ったり見上げたりする来場者の姿が絶えなかった。
実行委員長の支部壮年部長(59)は「竹飾りの輝きは“会員一人ひとりが一隅を照らす光である”ことを表しています。今回の金賞が、お世話になってきた地元商店街の活性化の一助となればうれしく思います。これからも、竹飾りの展示やごみ回収ボランティアを通じて、地元に貢献させて頂きたい」と話した。





