七面山の内野別當が来会 國富理事長と懇談

本会本部を訪れた内野別當(左から2人目)は、七面山の積雪状況など現状を紹介した

日蓮宗の七面山敬慎院(山梨・南巨摩郡身延町)の内野光智別當が1月15日午前、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で國富敬二理事長と懇談した。佐藤益弘常務理事が同席した。

懇談では、新年のあいさつを交わした後、國富理事長が法華経の聖地として知られる七面山参拝の思い出を述懐。1994年、イタリア・ローマで世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第6回世界大会が開催されるに当たり、当時、豊橋教会長として会員と共に同山に参拝し、大会の成功を祈願したことを紹介した。

これを受け、内野別當は長年にわたり、本会の多くの会員が同山を参拝していることに謝意を表した。また、現在の七面山の状況や登詣の様子を説明した。