天台宗・三千院門跡の小堀門主が本会を訪問 國富理事長と懇談

昨年11月に天台宗・三千院門跡門主に就任した小堀師(右)が、事務庁舎応接室で國富理事長と懇談した

天台宗・三千院門跡(京都市左京区)の小堀光實門主が昨年12月14日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で國富敬二理事長と懇談した。同門跡から穴穂行仁執事長、法務部の園部宏人師が同行。本会の佐藤益弘常務理事、和田惠久巳総務部部長らが同席した。

小堀師は総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の前執行で、昨年11月1日に三千院門跡門主に就任した(任期は7年)。今回は、そのあいさつに訪れたもの。

懇談では冒頭、小堀門主が就任の報告を行い、「今後ともお付き合いを深めてまいりたい」と述べた。また、同9日に國富理事長が三千院門跡を訪問したことへの謝意を伝えた。

このほか懇談では、小堀門主がこれまで、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の活動などを通して本会とつながりを深めてきたことや、京都教会会員と交流した思い出などに話が及んだ。