【高知教会】 教会発足60周年記念式典
立正佼成会高知教会は12月8日、教会道場で教会発足60周年記念式典を厳修し、971人が参集した。
マリンバ奏者の冨士原あやさんによる演奏で開式。花や灯明などを供える奉献の儀、読経供養に続き、支部壮年部長(46)が体験説法を行った。支部壮年部長は転職、結婚などを機に、教えを基に物事の見方を変えることで、周囲の人の考え方を受け入れられるようになれたと述懐。職場での導きやサンガ(教えの仲間)との触れ合いを通して自身を磨くことができたと感謝を表し、さらなる精進を誓った。
佐藤益弘常務理事は講話の中で、「全ての人に仏性があります。善き縁の中で日々磨き合い、置かれた場所で精進することが肝要です」と述べた。
岡﨑誠也高知市長と、海老塚和秀五台山竹林寺住職の祝辞の後、少年部員と青年部員が「よさこい踊り」を披露した。