「バターン特使団」がフィリピン訪問
立正佼成会職員による「バターン特別平和使節団」(名誉団長=齋藤高市国際伝道部部長、団長=西由江習学部次長)の一行11人が、4月5日から10日まで、フィリピンを訪れた。
一行は5日、モンテンルパ日本人墓地公園で慰霊供養を厳修。翌6日にはバターン州にある戦跡を巡り、慰霊の誠を捧げた。
8日には、「死の行進」の出発点「0キロメートルポイント」を訪れ、バターンキリスト教青年会(BCYCC)のメンバーやBCY財団の奨学生と共に慰霊供養を行った。この後、「フレンドシップタワー」の建立44周年記念式典を開催。9日には、第二次世界大戦の犠牲者を追悼する国民行事「バターン・デー」の記念式典に出席した。