『新アジア仏教史』(佼成出版社)が電子書籍化 全15巻を配信

佼成出版社から発刊されている『新アジア仏教史』のシリーズ(全15巻)が、このたび電子書籍になりました。各巻400ページ超の叢書(そうしょ)を、スマートフォンやタブレットなどの電子端末で手軽に読むことができます。

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シルクロードや海路を通じ、アジア全域に広まったブッダの教え。伝播(でんぱ)する先々で、地域の文化や習慣に大きな影響を与えた。そして、その地域に暮らす人々や風土によってさまざまに融合、発展し、仏教という膨大な思想体系を形成していった。仏教は現在もアジアの人々の暮らしに深く根差し、精神文化を支える基盤の一つとなっている。

本シリーズでは、インド・中国・日本・韓国・チベットなど、各地域における仏教の受容と発展、人々の信仰と文化の諸相を、200人に及ぶ第一線の研究者が豊富な写真・図版とともに解説。2500年もの仏教の歴史の全容を明らかにする。

『新アジア仏教史』(全15巻シリーズ)
編集委員:奈良康明、沖本克己、末木文美士、石井公成、下田正弘
編集協力:林行夫、菅野博史、福田洋一、松尾剛次、佐藤弘夫、林淳、大久保良峻

第1巻 インドⅠ「仏教出現の背景」
第2巻 インドⅡ「仏教の形成と展開」
第3巻 インドⅢ「仏典からみた仏教世界」
第4巻 スリランカ・東南アジア「静と動の仏教」
第5巻 中央アジア「文明・文化の交差点」
第6巻 中国Ⅰ 南北朝「仏教の東伝と受容」
第7巻 中国Ⅱ 隋唐「興隆・発展する仏教」
第8巻 中国Ⅲ 宋元明清「中国文化としての仏教」
第9巻 チベット「須弥山の仏教世界」
第10巻 朝鮮半島・ベトナム「漢字文化圏への広がり」
第11巻 日本Ⅰ「日本仏教の礎」
第12巻 日本Ⅱ「躍動する中世仏教」
第13巻 日本Ⅲ「民衆仏教の定着」
第14巻 日本Ⅳ「近代国家と仏教」
第15巻 日本Ⅴ「現代仏教の可能性」

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佼成出版社
各3600円(税別)
配信日 2019年11月15日
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