スリランカでACRP執行委員会 次回大会の開催国はシンガポールに決定

アジア宗教者平和会議(ACRP)の執行委員会が5月28日から30日まで、スリランカ・カルタラ県内のホテルで開催された。オンラインを含め、18カ国から73人が参加。本会から、ACRPの國富敬二監事(徳島教会長)、篠原祥哲事務総長(世界宗教者平和会議=WCRP/RfP=日本委員会事務局長)、神谷昌道シニアアドバイザーらが出席した。

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湖北省中国佛教協会の訪日団が本会を訪問 熊野理事長と懇談

湖北省中国佛教協会の訪日団(団長・正慈法師=同協会会長)18人が6月24日、東京・杉並区の立正佼成会本部を訪問した。

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第37回庭野平和賞受賞者の法輪師が来会 庭野会長と懇談

韓国の在家仏教教団「浄土会」の創立者で、「第37回庭野平和賞」を受賞した法輪(ポンニュン)師が6月27日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、庭野日鑛会長と懇談した。庭野平和財団から庭野浩士理事長、仲野省吾事務局長が、本会から和田惠久巳総務部長らが同席した。

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ローマ教皇庁生命アカデミーなどが、広島で「平和のためのAI(人工知能)倫理国際会合」を開催(海外通信・バチカン支局)

ローマ教皇庁生命アカデミーは6月25日、バチカン記者室を通して、広島県で7月9、10の両日に開催される「平和のためのAI(人工知能)倫理国際会合(ローマからの呼びかけにコミットする世界の宗教)」を、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ平和フォーラム、イスラエル諸宗教関係首席ラビ委員会と共催することを公表した。

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秋田教会発足60周年記念式典 錦戸新観師の弟子・須藤光昭仏師を招き、出会いの尊さを深める

今年、発足60周年を迎えた立正佼成会秋田教会は、『輝かそう自分らしさ。 つなげよう悦びの輪。』をスローガンに掲げ、教会を挙げて3通りの周年記念式典を企画した。その中で、6月15日には、総務スタッフと支部会計らを中心に、教会道場で2回目の記念式典が行われた。

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【動画ニュース】フォコラーレ運動主催「諸宗教の集い」から カルロス・パルマ氏の発表とインタビュー

フォコラーレ運動(カトリックの在家運動体、本部・ローマ)の主催による「諸宗教の集い」が5月31日から6月4日までイタリアで開催されました。集いの初日に行われたセッション「平和構築における諸宗教の役割」で登壇したリビング・ピース・インターナショナルのカルロス・パルマ総責任者の発表とインタビューを紹介します。

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【動画ニュース】庭野会長が青梅で田植え

前日までの雨が上がり、真っ青な夏空が広がった6月16日、立正佼成会の庭野日鑛会長は本会の研修施設・青梅練成道場(東京・青梅市)を訪れ、学林の「田植え祭」に参加した。

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食から見た現代(7) モヤシと白米 文・石井光太(作家)

埼玉県本庄市に、ベトナム仏教寺院「大恩寺」がある。この寺の住職がティック・タム・チー(46歳)という尼僧だ。国内のベトナム人支援で知られた人である。

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利害を超えて現代と向き合う――宗教の役割(87) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

政治的腐敗と政治的疑惑

自民党の提出した改正政治資金規正法が成立した(6月19日)。政策活動費の使途公開を10年後にするなどさまざまな点で不十分な法案であり、満足のいく政治改革とは言えず、政治的浄化が達成されるわけもない。

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バチカンから見た世界(159) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)

G7でスピーチしたイタリアの政界、宗教界の指導者(2)

ローマ教皇フランシスコは6月14日、イタリア南部プーリア州で同国を議長国として開催された主要7カ国首脳会議(G7サミット)に、歴代教皇として初めて参加し、アフリカ、南米諸国、インドの首脳をも含む拡大会議で人工知能(AI)についてスピーチした。

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