庭野会長が熊野本宮大社、伊勢神宮に参拝 (動画あり)
庭野会長が「熊野詣」
立正佼成会の庭野日鑛会長は5月26日から28日まで、紀伊半島南部・和歌山県にある熊野三山(熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社)を参詣した。川本貢市時務部部長が随行し、上田真佐江和歌山教会長が同行した。
WCRP日本委「第44回理事会」 ウクライナ情勢やトルコ・シリア地震への対応など検討
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第44回理事会」が6月2日、東京・文京区の東京カテドラル聖マリア大聖堂・カトリック関口教会で行われた。戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)をはじめ理事23人が出席(オンラインでの参加者含む)。立正佼成会から同日本委理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。
「ムスリム世界連盟とバチカンの対話」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
ムスリム世界連盟とバチカンの対話
「ムスリム世界連盟」(MWL)のムハンマド・アルイーサ事務総長(ムスリム学者連盟会長)は5月27日、バチカンを訪問し、教皇の居所「聖マルタの家」でローマ教皇フランシスコと懇談した。
教皇が手術のために再入院(海外通信・バチカン支局)
バチカン報道官のマテオ・ブルーニ氏は6月7日、バチカン広場での一般謁見(えっけん)を終えたローマ教皇フランシスコが、イタリア・ローマ市内のカトリック総合病院「ジェメッリ」に入院し、午後には消化器官の手術を受けると公表した。消化器官に閉塞(へいそく)症状があるとのこと。入院期間は、数日間を予定している。
「青年の日」各地で学習会 社会問題など共に考える契機に
全国の立正佼成会青年部員が地域社会で菩薩行の実践に励む「青年の日」。その啓発日(毎年5月の第3日曜日)にあたる5月21日を中心にさまざまな取り組みが行われた。この中から、法律や憲法の観点から社会や平和について考えた御殿場、福知山両教会の活動を紹介する。
【漫画家・魚戸おさむさん】“病気を治さない医者”の物語
人生の終末期を自宅で迎えたい――。漫画『はっぴーえんど』(小学館)は、死を間近に控えた患者の願いをかなえるため在宅医の主人公・天道陽(てんどうあさひ)が奮闘する姿を描いている。この作品の著者で、日本の「在宅医療」の現場を初めて漫画にしたのが、魚戸おさむさんだ。命を見つめ、死と向き合う“異色”の漫画を通じて伝えたかったこととは何か。新緑がまぶしい季節、その思いを聞きたくて魚戸さんのアトリエを訪ねた。
内藤麻里子の文芸観察(45)
誤解を恐れず言えば、読み終わった時、まさか小説でお芝居が観られるとはという、いささか妙な感慨にふけってしまった。それが永井紗耶子さんの『木挽町(こびきちょう)のあだ討ち』(新潮社)である。