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七面山敬慎院の内野別當が来会 和田総務部部長と懇談
日蓮宗の七面山敬慎院(山梨・南巨摩郡身延町)の内野光智別當が1月20日、立正佼成会本部(東京・杉並区)を訪れ、事務庁舎応接室で和田惠久巳総務部部長と懇談した。
WCRP日本委 第42回理事会・第25回評議員会 G7サミット前に宗教者が会合 核なき世界の実現へ提言を発信
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第42回理事会・第25回評議員会」が1月26日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)第一会議室で行われた。戸松義晴理事長(浄土宗心光院住職)をはじめ理事21人、評議員8人が出席(オンラインでの参加者含む)。本会から同日本委会長(評議員会議長)の庭野日鑛会長、同理事の庭野光祥次代会長、國富敬二理事長、中村憲一郎参務(京都教会長)が参加した。
学林海外修養科「卒林研究発表会」 2年間の学びと誓願を発表
立正佼成会の学林海外修養科の「卒林研究発表会」が1月20日、青梅練成道場(東京・青梅市)で行われた。バングラデシュ教会出身の海外修養科29期生2人が2年間の学びと誓願を発表。会場には國富敬二理事長が駆けつけ、赤川惠一国際伝道部部長、杉野恭一学林学長、学林関係者らと発表に耳を傾けた。また、オンライン配信も行われ、海外修養科生の出身教会の教会長、講師、家族ら35人が視聴を通して見守った。
暴力の連鎖が続く聖都エルサレム(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは1月29日、バチカン広場で行われる日曜恒例の正午の祈りの席上、「聖地から届くニュースを、深い苦痛を持って受けている」と発言した。
「宗教施設への攻撃を非難するローマ教皇と国内の諸宗教指導者」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)
宗教施設への攻撃を非難するローマ教皇と国内の諸宗教指導者
ミャンマー国軍は1月15日、同国北部サガイン地方のチャンター村にある、129年の歴史を有する由緒ある「被昇天の聖母教会」(カトリック教会マンダレー大司教区所属)を攻撃し、廃虚とした。ローマ教皇フランシスコは22日、日曜恒例であるバチカン広場での正午の祈りの席上、「ミャンマー国内で最も古く、重要な礼拝所の一つであった、チャンター村の『被昇天の聖母教会』が攻撃、破壊されたことに、苦痛を持って思いをはせる」と述べた。
笑トレで元気に――健康と幸せを呼ぶ“心の筋トレ”(5) 文・日本笑いヨガ協会代表 高田佳子 (動画あり)
『環境をつくる』
「人は楽しいから笑うのではない、笑うから楽しくなるのだ」。これは、アメリカの心理学者ウィリアム・ジェームズの言葉です。だから、笑う力を鍛えていくことで、毎日が楽しくなるのです。面白いから笑うのではなく、「形から入る」笑いでも十分に、健康に、そしてハッピーな気分になれます。
こども食堂から築く共に生きる社会(11) 文・湯浅誠(認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ理事長)
「居場所」の多い社会によって、安心を感じられるのは誰なのか
2022年も、こども食堂の数は増加し、前年から1000カ所増えて7000カ所になりました。全国の中学校の数は約1万校で、年々、統廃合による減少が続いていますから、こども食堂が今のペースで増加した場合、2、3年後には、日本は中学校よりも、こども食堂の方が多い社会になります。