「普門エリア」に歓声広がる

杉並教会少年部は「普門エリア」と大聖堂周辺で、わくわくウォークラリーを行った

杉並教会「わくわくウォークラリー」 仲間とクイズに挑戦

「久しぶり!」「会いたかった!」。秋晴れの「普門エリア」に子供たちの歓声が上がる――。

10月30日、立正佼成会杉並教会少年部は大聖堂周辺(東京・杉並区)を活用した「わくわくウォークラリー」を実施し、少年部員や保護者ら30人が参加した。当日、少年部員は小学生チームと幼児チームに分かれ、普門エリアを出発。広場の聖観世音菩薩像、大聖堂1階の庭園広場や正面階段、一乗宝塔を回りながら、各ポイント地点に立つスタッフから出されるクイズに挑戦した。

ゴールの普門エリアでは、千葉和男教会長が子供たちを出迎え、「家に帰って家族と今日の感想を語り合ってください」と言葉をかけた。

参加した少年部員(9)は、「友達と協力して最後まで回れて良かった」と感想を話した。

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こども秋まつり&WCRP一乗フェスタ 大田教会が催事に協力

「こども秋まつり&WCRP一乗フェスタ」が11月6日、「普門エリア」で開催された。

普門エリアを地域のために活用しようとの願いから、本会本部職員有志の“発”によって、今年からさまざまな交流イベントが行われている。春にはこいのぼりの展示、夏には水遊びが催され、今回は、長年、「WCRP一乗フェスタ」を行ってきた大田教会とタイアップして秋まつりが開かれた。

当日は、飲食の模擬店やバザー、子供向けのおもちゃ釣りなどを出店。来場者による子供綱引きや、大田教会の鼓笛隊による演奏などが行われた。

収益は世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会、日本委員会に寄付される。

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