今年も大聖堂の蓮が開花

大聖堂1階庭園広場(東京・杉並区)の蓮池に植生している「桃紅小碗蓮(とうこうしょうわんれん)」がこのほど、開花した。

立正佼成会では2009年から、本部周辺で蓮の花が観賞できる環境を整える「ロータス・プロジェクト」がスタート。現在、広場には約50種類の蓮が植えられており、例年では7月上旬に見頃を迎え、白やピンク色の花が8月上旬頃まで人々の目を楽しませる。

蓮は、泥の中にあって、美しい花を咲かせることから、仏教では「泥中の蓮華」として仏教徒の生き方のたとえに用いられる。

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