立正佼成会の2019年
2月、「天皇陛下御在位三十年記念式典」(政府主催)が行われ、元号が平成から令和に改元された後の11月には天皇陛下の即位を祝う「国民祭典」が開かれ、代表委員を務める庭野日鑛会長が出席した。また、国内では、台風や大雨による災害が各地で発生し、各支教区、教会で支援活動が展開された。このほか、本会は平和実現に向けた諸宗教間対話・協力活動に尽力。8月にはドイツ・リンダウで世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)の第10回世界大会が開かれ、庭野会長、庭野光祥次代会長が出席し、全会員が大会の成就を祈願した。
1月
1日=元旦参り/7日=御親教/20日=寒中読誦(どくじゅ)修行スタート(2月3日まで)
2月
上旬=立正佼成会一食(いちじき)平和基金が2019年度の運営計画を発表。予算総額3億1757万円/3、4日=「人類友愛のための国際会議」(アラブ首長国連邦・アブダビ)で庭野光祥次代会長がスピーチ/15日=涅槃会(ねはんえ)/19~21日=西日本豪雨(平成30年7月豪雨)で被害を受けた倉敷、福山、尾道、呉の4教会を庭野日鑛会長が訪問/23日=菅沼子ども村開村(3月24日まで、20教会から延べ244人が参加)/24日=「天皇陛下御在位三十年記念式典」に庭野会長が出席
3月
5日=創立81周年記念式典/11、12日=東日本大震災の発生から8年を迎え、庭野会長が磐城、平、仙台の3教会を訪問