2017年04月13日 早春賦 “春は名のみの風の寒さや”早春賦の詩を思い浮かべる。4月下旬とはいえ裏磐梯の春はいまだ浅く、木立は冬眠から冷めやらぬかのように湖面に影を落として季節の訪れを心待ちにしている。柔らかな光がたゆたう時間の長さを計って春の兆しを告げるかのよう。 閲覧ランキング 知っていますか 私たちの暮らしと憲法が深くつながっていること... 「ローマ教皇フランシスコの遺言」(海外通信・バチカン支局)... 南半球から来た教皇が逝去(海外通信・バチカン支局)... 自死・自殺を仏教の視点から考える 仏教学者・佐々木閑氏... 教皇のカトリック教会施政方針に大きな影響を与えた“解放の神学...