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西日本豪雨での一食緊急支援見舞金 拠出先1府5県と5市1町に贈呈終わる
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会は、6月28日から7月8日にかけて西日本を襲った記録的な豪雨(平成30年7月豪雨)での被害に対して、西日本の1府5県と5市1町に計1600万円の緊急支援を決定した(8月11日付既報)。9月14日に野上浩代神戸教会長が神戸市役所を訪れて、久元喜造市長に見舞金100万円を届け、各自治体や社会福祉協議会への全ての贈呈が終了した。
法輪閣で第十回仏教合唱音楽交流会 9団体が練習の成果を発揮、澄んだ歌声を披露
「第十回仏教合唱音楽交流会」が9月30日、立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた。佼成合唱団が出演した。
ヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハ氏がノーベル平和賞を受賞 本会がウェブサイトに「お祝いのメッセージ」
今年のノーベル平和賞にイラクの少数派ヤジディ教徒のナディア・ムラド・バセ・タハ氏(25)が選ばれたことを受け、立正佼成会は受賞者発表翌日の10月6日、教団ウェブサイトに「お祝いのメッセージ」を掲載した。
平成30年次「壮年(ダーナ)総会」 自分と教えを信じてそれぞれが行動を決意
『やってみようぜ、壮年布教! つながろう ありのままの心で~新しい ☐ ☐ ☐がみつかるかも!?~Let’s Move!!』をテーマに、平成30年次「壮年(ダーナ)総会」が9月29、30の両日、東京・杉並区の大聖堂など本部施設を中心に開催された。台風24号の影響で交通機関が大きく乱れ、北九州、四国、近畿支教区などの教会が参加を見送る中、全国187教会の壮年部長をはじめとする壮年リーダー518人が参集。参加者は、代表者による家庭や職場での教えを生かした取り組みの発表や、総会での意見交換を通して壮年の役割を確認した。
WCRP/RfP日本委などが開催する連続講座「核の脅威削減に向けて」 清水寺で最終回
核兵器をめぐる情勢を学び、廃絶について考える連続講座「核の脅威削減に向けて」の第4回が9月29日、京都市の音羽山清水寺で行われた。世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会、日本パグウォッシュ会議、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)などが共催した。当日は、宗教者や市民約70人が参加。立正佼成会から同日本委理事の中村憲一郎常務理事が出席した。
奈良県宗教者フォーラム 明治維新前後の社会を学び、現代につながる宗教のあり方を考える
『日本のこころと宗教の役割 明治維新から150年――宗教・文化政策を考える』をテーマに第15回奈良県宗教者フォーラム(主催・同実行委員会)が9月29日、奈良市の薬師寺まほろば会館で行われた。奈良県、奈良市が後援した。
第49回世界平和の祈りと慰霊式 本会目黒教会が加盟する目黒宗教者懇話会が参加
各種団体代表者懇話会(立正佼成会目黒教会が加盟する目黒宗教者懇話会が参加)主催の「第49回世界平和の祈りと慰霊式」が9月29日、東京・目黒区のカトリック碑文谷教会(サレジオ教会)大聖堂で開催された。本会会員を含む諸宗教関係者ら約130人が参加した。
WCRP/RfP日本委 新理事長に日本聖公会の植松誠首座主教 来年にドイツで世界大会も発表
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は9月28日、立正佼成会の京都普門館(京都市)で記者会見を開き、同日に行われた「第26回理事会」の席上、新理事長に日本聖公会の植松誠首座主教(66)が選任されたことを発表した。また、来年8月にドイツで「第10回WCRP世界大会」が行われることが発表された。
フクシマコミュニティづくりPJの集い 現状から100年後の未来を構想する
東日本大震災の復興支援として、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会は2014年から県内の地域活性化、被災者の心のケアなどの事業に取り組む団体をサポートする「フクシマコミュニティづくり支援プロジェクト」を行っている。9月26日、その「プロジェクトの集い」が福島・郡山市のビッグパレットふくしまで開催された。これまでの助成先から38団体の関係者約80人が参加した。