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「第37回庭野平和賞」贈呈式開催決定 韓国と日本をオンラインで結び
公益財団法人・庭野平和財団(庭野日鑛名誉会長、庭野浩士理事長)はこのほど、「第37回庭野平和賞」贈呈式を10月26日にオンラインで開催することを発表した。
大聖堂で「朔日参り(布薩の日)」式典 映像をライブ配信 庭野会長が発心と精進の大事さ示す (動画あり)
9月1日、大聖堂(東京・杉並区)で「朔日(ついたち)参り(布薩=ふさつ=の日)」式典が開催され、その模様がインターネットの動画共有サイトを使って配信(立正佼成会会員限定)された。会員は映像を視聴し、式典に参加した。
新宗連理事会・評議員会 全国総会の延期などを承認
新日本宗教団体連合会(新宗連)は、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、定例の理事会・評議員会を書面表決で実施した。
佼成学園「令和2年度創立記念式典」 映像をネット配信 庭野学園長が諭告
9月7日の創立66周年記念日を前に、学校法人佼成学園の「令和2年度創立記念式典」が5日、大聖堂(東京・杉並区)で行われた。佼成学園中学・高校の生徒1088人、佼成学園女子中学・高校の生徒673人は、新型コロナウイルスの感染防止のため教室でインターネット配信された式典の映像を視聴した。
教皇が新たな回勅に署名(海外通信・バチカン支局)
聖フランシスコ修道院(イタリア・アッシジ)は9月5日、ローマ教皇フランシスコが10月3日に同修道院にある聖フランシスコの墓前でミサを執り行い、終了後に新たな回勅「すべての兄弟たち」に署名すると公表した。現教皇が同国内を訪問するのは、新型コロナウイルスの感染が拡大してから初めてのこと。ミサは、信徒が参加しないかたちで行われる。
山形、仙台両教会がコロナ禍で社会に貢献 「今、自分にできることを」 サンガが結束
新型コロナウイルスの感染が拡大し、マスク不足が続いた今春から立正佼成会の山形、仙台両教会では、マスクを入手するすべがなく困っている人や社会的に弱い立場にある人に、手製や使い捨てのマスクを届ける取り組みが行われた。
新型コロナウイルスが浮き彫りにした世界の実相――ローマ教皇フランシスコ(海外通信・バチカン支局)
ローマ教皇フランシスコは8月19日、世界に中継する一般謁見(えっけん)のスピーチをバチカン宮殿の教皇専用書斎で行い、新型コロナウイルスの世界的流行によって「貧者が置かれている困難な状況と、大きな不平等が浮き彫りになった」と述べた。
本会に寄贈された毛布に職員がメッセージ縫い付け 「アフリカへ毛布をおくる運動」に協力
立正佼成会が参加する「アフリカへ毛布をおくる運動」(主催・同運動推進委員会)の啓発活動や市民への協力の呼び掛け、毛布の収集といった取り組みが、毎年春から夏にかけて各教会で行われるが、今年は新型コロナウイルスの影響で実施を断念する教会が多い。
第七百三十八回波木井山川施餓鬼法要 庭野会長が法話 日々を感謝の心で (動画あり)
8月19日、山梨・身延町にある波木井山円実寺(長谷川喜章住職)で「第七百三十八回波木井山川施餓鬼法要」が行われ、庭野日鑛会長が参列した。さらに立正佼成会から國富敬二理事長、秀島康郎中部教区長、熊野隆規教務部部長、山梨県5教会の各教会長と会員代表が参加。鰍沢教会の会員が受け入れにあたった。
終戦から75年の節目 大聖堂で「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典 (動画あり)
終戦から75年の節目を迎えた8月15日、立正佼成会の「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」式典が大聖堂(東京・杉並区)で行われた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い会員は参集せず、式典の様子がインターネットの動画共有サイトでライブ配信(会員限定)された。