熊野理事長が伊勢神宮に参拝 齊藤少宮司と面会

懇談する齊藤少宮司(写真左)と熊野理事長

立正佼成会の熊野隆規理事長は2月5、6の両日、三重・伊勢市の伊勢神宮に参拝した。土橋成江松阪教会長が同行した。

5日、熊野理事長は神宮司庁を訪問して齊藤郁雄少宮司と懇談した。この中で、齊藤少宮司が、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の会報(2022年2月号)にメッセージを寄せたことや、学生時代に普門館で開催されていた全日本吹奏楽コンクールを目指して部活動に励んだことなどが話題に上った。

また、元日に発生した能登半島地震に話が及び、熊野理事長が本会会員宅も液状化などの被害を受けたことを報告。齊藤少宮司は、復興が少しずつ進み、被災地がにぎわいを取り戻すことを願っていると述べた。

この後、熊野理事長は神宮司庁広報室次長の音羽悟・神宮参事の案内で豊受大神宮(外宮)に向かい、正宮の豊受大御神に御垣内参拝した。

翌6日には、皇大神宮(内宮)に向かい、神楽殿で別大々神楽を奉納した後、正宮で天照大御神に御垣内参拝した。