熊野理事長と國富前理事長 就退任のあいさつで28教団を訪問

天台宗妙法院門跡で杉谷門主と懇談する熊野理事長(写真左)と國富前理事長(右から2人目)

昨年12月1日付で立正佼成会の國富敬二前理事長(現・徳島教会長)が退任し、熊野隆規新理事長が就任したことに伴い、熊野理事長と國富前理事長は就退任のあいさつをするため、本会と交流のある28教団を訪問した。

1月10日には、京都市の天台宗妙法院門跡で杉谷義純門主と懇談。新年のあいさつを交わした後、世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)や比叡山宗教サミットに話が及び、諸宗教が対話・協力を重ね、平和構築に向けた取り組みを継続していく大切さを語り合った。

このほか、熊野理事長と國富前理事長は、亀岡市の大本本部、東京・渋谷区の神社本庁、奈良・天理市の天理教教会本部などを訪れ、懇談の中で理事長の交代を報告した。