ACRP 逝去されたティック・ナット・ハン師に哀悼の意表す

ベトナム出身の僧侶で平和活動家のティック・ナット・ハン師が1月22日、逝去された。95歳だった。アジア宗教者平和会議(ACRP)は同師を偲(しの)ぶ哀悼メッセージを発表。同28日に立正佼成会の法輪閣(東京・杉並区)で行われた世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)日本委員会の「第38回理事会・第23回評議員会」で報告された。

同師は、1970年に京都で開催されたWCRP/RfPの第1回世界大会に出席。ベトナム戦争の惨禍を報告し、戦争反対を強く訴えた。

ACRPはメッセージの中で、行動する仏教者として、人々の幸福と世界平和の実現のため、仏教精神に基づく具体的な実践を続けた功績をたたえ、深い哀惜の意を表明。同氏の願いを受けとめ、「平和社会の実現に向けて、一層の努力を誓います」と表し、冥福を祈った。