佼成学園女子高ハンドボール部 インターハイでベスト8

写真提供=佼成学園女子高校ハンドボール部

8月16日から21日まで福井県で開催された「令和3年度全国高等学校総合体育大会ハンドボール競技大会 高松宮記念杯第72回全日本高等学校ハンドボール選手権大会」に佼成学園女子高校ハンドボール部が出場し、ベスト8の成績を収めた。

同校はシード校として2回戦から出場。17日に高岡向陵高校(富山)を延長戦の末33対29で下すと、翌日の3回戦で、神戸星城高校(兵庫)に20対17で勝利。準々決勝では、那覇西高校(沖縄)と対戦した。前半5対17と12点差をつけられる苦しい展開となり、後半追い上げを見せたが、16対27で敗れた。

今大会で引退する3年生の部長は、「昨年はコロナ禍でインターハイが行われなかったので、今年出場することができてうれしかったです。準々決勝は悔いが残る結果でしたが、今まで重ねてきた練習やミーティングで、部員に一体感が生まれたことは喜びです。支えてくれた顧問の先生、家族に感謝しています」と語った。