日蓮宗大本山小湊誕生寺で「第1回お題目サミット」 宗派超え心を一つに 庭野会長が出席

「第1回お題目サミット」が日蓮宗大本山小湊誕生寺で挙行された

「お題目」を唱える寺院や教団の代表と信徒が日蓮聖人の生誕地に集い、その降誕を祝うとともに平和な世界を願う「第1回お題目サミット~ともにお題目を唱えよう~」(日蓮宗大本山小湊誕生寺主催)が2月16日、千葉・鴨川市の同寺で挙行された。日蓮宗総本山身延山久遠寺、同宗大本山池上本門寺など趣旨に賛同した12の寺院や教団から約2000人が参集。立正佼成会から庭野日鑛会長が出席した。

同サミットは、宗派の違いを超えて心を一つにして唱題するもので、日蓮聖人に報恩感謝の誠を捧げ、世界平和の実現に向けて協調することを趣旨に開かれた。

当日は冒頭、本会千葉支教区の会員約500人が、太鼓のリズムに合わせて「お題目」を唱え、マトイ、万灯を披露し、12人の代表者が祖師堂まで練り歩いた。その後、祖師堂で式典が開催され、参加者全員の唱題の声が響く中、各代表者が焼香。一人ひとりが仏の使いであるという自覚を持ち、「南無妙法蓮華経の広宣流布と、世界平和、仏国土建設に向けて精進していくこと」を誓願した。

本会千葉支教区の会員がマトイ、万灯を披露

あいさつに立った誕生寺の石川日命貫首は、日蓮聖人が全ての人の安穏な生活を願って「お題目」の精神を説かれたことに触れ、各団体が心を合わせ、法華経に示された教えを広く伝えていく大切さを述べた。

続いて、誕生寺に隣接するホテルで寺院や教団の代表者による会合が開かれ、同寺の角濵監鏡執事長が参加者に感謝の意を表し、同サミットの今後の展望を語った。