各地で活発に 皆で楽しく学び育む 少年部、学生部 夏休みの取り組み
つながる命に感謝深め 大分教会
大分教会の少年部練成が8月24、25の両日、同教会を会場に行われた。幼児、小学生27人が参加した。
24日、参加者はゆめポッケの発送式に臨み、祈願供養や箱詰め作業を行った。この後、流しそうめん、スイカ割り、手持ち花火を楽しんだ。
翌25日には、『つながりあっている』をテーマに勉強会を実施。絵本『いのちのまつり』(サンマーク出版)を通して、参加者は自分が多くの命を引き継いで生まれてきたことを学び、先祖や両親への感謝を深めた。
続いて、ゼリーキャンドルを製作。子供たちは、ビーカーに青やピンクの砂を敷き詰め、貝殻やビーズ、魚の形をしたガラス細工を置き、海の中をイメージしたキャンドルを作り上げた。
朝の読経供養で木鉦(もくしょう)の役をつとめた女児(7)は、「自分から木鉦のお役をしたいとお願いしました。いつも家でお母さんと一緒に木鉦を打っているので、今回、お役ができてうれしかったです」と語った。