冊子『今、「憲法改正」を考える』 本会総務部渉外グループがまとめ、発行

立正佼成会総務部渉外グループがまとめた冊子『今、「憲法改正」を考える~平和って何だろう?~ 本会の基本姿勢編』がこのほど発行された。憲法の意義や役割を分かりやすく説明するとともに、「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」を原則にした日本国憲法に対する本会の考え方が示されている。

昨年3月、自民党は党大会で改憲条文案(「たたき台素案」)を示し、「自衛隊の憲法9条への明記」「緊急事態条項」「参議院の合区解消」「教育の充実」の4項目から「憲法改正」を進めていくとの意向を表明。また、報道によると現在、衆議院、参議院のそれぞれに改憲派が3分の2以上を占めるとも伝えられており、これまで以上に「憲法改正」の議論が高まるとみられる。「憲法改正」の原案が国会で発議されれば、国民投票に委ねられる可能性も高い。

こうした状況を受け、渉外グループは、国民一人ひとりが主体的に憲法に意識を向ける必要があるとし、同冊子を発行。国の最高法規である憲法の意義や役割、日本国憲法の理念などをQ&A方式で展開している。巻末には、2005年12月1日に本会が発表した「『憲法改正』に対する基本姿勢」を収録している。すでに全国の教会に送られ、憲法に関する学習会などで活用される。