明るい社会づくり運動 第18回通常総会

砂川敏文理事長があいさつに立った

NPO法人「明るい社会づくり運動」(明社)の第18回通常総会が6月9日、東京・杉並区の佼成図書館視聴覚ホールで行われた。理事を含む全国の運営会員ら57人(委任状提出者を含む)が出席。協力団体である立正佼成会からは、同法人の常務理事を務める沼田雄司布教相談役が参加した。

総会では、平成29年度の事業と収支報告を審議、承認した。この中で、東日本大震災の復興支援事業や、減少しているホタルの「再生プロジェクト」など全国各地の地区明社の活動が紹介された。また、定款変更が決議された。

この後、今年度の事業計画が報告され、認定NPO法人「日本国際ボランティアセンター」(JVC)と協働で、未使用はがきを収集して行っている国際支援「ラオスに井戸を贈る運動」や、東日本大震災の支援事業に引き続き取り組むことを確認した。