第49回「青年の日」 世界平和を願い 全国各地で青年たちが社会貢献活動に

【フェスティバル】

江戸川教会は、『地域とつながる』をテーマに「ふれあいフェス」を開催した。事前に3000枚のチラシを近隣に配布してPR。この日、道場の駐車場で野菜やパン、花などを即売したのをはじめ、かき氷、綿菓子、ミニケーキなどが無料で提供された。駐車場には、「一食ユニセフ募金」や「アフリカへ毛布をおくる運動」「親子で取り組むゆめポッケ」を紹介するコーナーも設けられた。

午前中には、庭野光祥次代会長が訪問。会員と共に毛布に縫い付けるメッセージを書いた後、早水研日本ユニセフ協会専務理事らと都営地下鉄船堀駅前で街頭募金を呼び掛けた。

「Mフェスタ」の名称で目黒教会は「東北支援物産展」と「赤十字減災セミナー」を催した。「東日本大震災を忘れないことと、首都圏で予想されている災害に対して、救護の知識や技術をまず会員が学ぶことで地域に貢献したい」と実行委員長(40)は意欲的だ。同教会は、目黒区の災害時の帰宅困難者一時滞在施設に指定されており、地域に開かれた教会づくりを目指している。物産展には多くの市民が訪れた。

寺泊教会は、『Yes, We Can~青年のパワーが世界を変える!!~』をテーマに、さまざまなプログラムを企画した。「アフリカへ毛布をおくる運動」の輸送金を募るためのバザーや模擬店を開き、毛布の梱包(こんぽう)作業も行った。午後には弁護士の田中淳哉氏を講師に日本国憲法の理念や役割を学ぶ「憲法カフェ」を催した。

実行委員長(34)は語る。「自分が置かれている場で努力することが社会変革の一歩になる」。

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