中国大陸と台湾の仏教代表団が本会を訪問 日中平和友好条約締結40周年で来日

席上、あいさつに立った湛如団長は本会の歓待に謝意を表した上で、在家仏教教団として宗教協力を通じた本会の平和活動をたたえた。さらに、中国佛教協会会長を務めた趙樸初師と庭野日敬開祖の友情が日中友好に大きく寄与したとし、「平和を希求する両師の精神に倣い、これからも共に宗教協力を推進していきましょう」と語った。

最後に、黄書瑋副団長(同総会主席)が謝意を述べた。

なお、一行は翌21日、臨済宗日本佛光山法水寺(群馬・渋川市)を訪れ、同寺で厳修された落慶法要に臨席。本会から澤田部長、青柳浩章前橋教会長、鹿野佳伸高崎教会長が出席した。

大聖堂のスクリーンを見つめる一行