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防災力の向上に向けて 都宗連が都と協定

東京都宗教連盟(都宗連)と東京都による「東京都の防災力の向上のための連携協力に関する協定」の締結式が4月28日、東京都庁で行われた。同連盟の代表14人が出席。佐原透修都宗連理事長(立正佼成会総務部次長=渉外グループ)と小池百合子知事が協定書に署名し、手交した。

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マラウイの子どもたちの未来を紡ぐ「学校給食プロジェクト」 本会一食平和基金運営委 現地を視察

「一食(いちじき)を捧げる運動」(一食運動)が今年、50周年を迎えた。この節目に、一食運動による浄財の活用状況を視察するため、立正佼成会一食平和基金運営委員会の事務局スタッフが4月22日から5月2日までマラウイに渡航。現地パートナー団体のマラウイ赤十字社(MRCS)による「学校給食プロジェクト」が行われている小学校と幼稚園を見学した。同プロジェクトの実施状況を紹介する。

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カズキが教えてくれたこと ~共に生きる、友と育つ~ (5) 写真・マンガ・文 平田江津子

数々の出会いが導いた市民団体の設立

カズキが地域の小学校で特別支援学級に在籍していた時、普通学級で多くの時間を過ごさせてほしいと相談し続けました。でも、学校側は「別室での個別学習の方が彼の力を伸ばせる」と主張を曲げず、私たち夫婦は悶々(もんもん)とした日々を過ごしていました。

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切り絵歳時記 ~柳田國男『先祖の話』から~ 6月 文/切り絵 ルポライター・切り絵画家 高橋繁行

人は死ねば子孫の供養や祀(まつ)りをうけて祖霊へと昇華し、山々から家の繁栄を見守り、盆や正月に交流する――柳田國男は膨大な民俗伝承の研究をもとに日本人の霊魂観や死生観を見いだした。戦時下で書かれた柳田國男の名著『先祖の話』をひもときながら、切り絵を使って日本古来の歳時記を絵解きしたい。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 4月の法話から

4月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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楽生(らくいき)~楽に生きるを極めるヒント~(2) 文・日本笑いヨガ協会代表 高田佳子

サーカスの象

赤ちゃんはみんな天才で、立ち上がるとき、歩くとき、失敗を恐れず何度でも挑戦し、成長していきます。

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会長先生米寿記念特別展「創立百年に向けて――人を植える」 開催中

「降誕会」の朝、大聖堂3階ひまわり広場に人だかりができた。3月20日に始まった「会長先生米寿記念特別展『創立百年に向けて――人を植える』」を観に訪れた会員たちだ。

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