ヘッダースライド
天台宗三千院門跡門主 小堀師「戸津説法」 庭野会長が出席
滋賀県の琵琶湖畔にある東南寺で8月21日から25日まで、天台座主の登竜門として知られる「戸津説法」が行われた。今年は、寂光院住職で天台宗三千院門跡第六十三世門主の小堀光實師が説法師を務めた。
光祥次代会長 WCRP/RfP国際委のワールドカウンシル会合でスピーチ
世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会による執行委員会ならびにワールドカウンシル会合が7月28、29の両日、トルコ・イスタンブール市内のホテルで開かれた。WCRP/RfP国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席、和田惠久巳総務部長が随行した。
発祥の地・修養道場で 写経会
猛暑の7月26日、発祥の地・修養道場(東京都杉並区)は静寂に包まれた。常とは違い、集うのは地域住民ら約20人。黙々と筆を運び取り組んでいるのは写経だ。書家で「毎日書道展」審査会員の舘入越堂・芳澍女学院情報国際専門学校非常勤講師の「写経は字の仏をつくる行です」という説明に続き、「般若心経」「宝塔偈」「如来神力品」「延命十句観音経」から一つを選び、一字一字に心を込めて、丁寧に揮毫(きごう)していく。参加した男性は、「筆ペンと違い、毛筆は難しいですね。でも、勉強になりました」と語った。