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新宗連 令和7年度全国総会 光祥次代会長が出席(動画あり)

新日本宗教団体連合会(新宗連)の令和7年度「全国総会」が10月8、9の両日、大阪市内のホテルで開催された。理事、評議員、各総支部の会長、オブザーバーら合わせて62人が参加(オンライン参加含む)。立正佼成会から庭野光祥次代会長(新宗連常務理事)、熊野隆規理事長(同理事)、國富敬二徳島教会長(同監事)らが出席した。

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本会一食 国内および国外の被災地域に緊急支援 計1700万円

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=齊藤佳佑教務部長)はこのほど、日本国内や中東など国外で発生した災害や紛争の影響を受けた被災地域に対し、計1700万円の緊急支援を行った。

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「世界に諸宗教対話を広めた“アッシジの精神”/聖エジディオ共同体」など海外の宗教ニュース(海外通信・バチカン支局)

世界に諸宗教対話を広めた“アッシジの精神”/聖エジディオ共同体

1986年にイタリアの聖都アッシジで、ローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が世界の諸宗教指導者に呼びかけて実現した「世界平和祈願の日」。世界の宗教史において、諸宗教対話を確固としたものとして定着させた歴史的な出来事だった。本会からは、庭野日鑛次代会長(当時)が会長(庭野日敬開祖)の名代として参加した。後に、世界の宗教界で“アッシジの精神”と呼ばれるようになったこの日の祈りから今年で39周年。その精神を毎年、欧州各国を中心に継承してきた聖エジディオ共同体(カトリックの在家運動体、本部・ローマ)は10月26日から28日まで、『平和への挑戦』をテーマにローマ市内で「第39回世界宗教者平和のための祈りの集い」を開催、欧州諸国を中心に世界から延べ1万人が参加した。本会からは庭野浩士(選名・統弘)・庭野平和財団理事長が参加し、『アジアの価値』と題する分科会で発題した。

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栄福の時代を目指して(13) 文・小林正弥(千葉大学大学院教授)

日本政治の暗転――戦後80年所感の警告

10月21日、高市早苗内閣が発足した。これは、日本政治にとって極めて深刻な歴史的事件になり得るので、今回は日本政治に絞って論じよう。

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切り絵歳時記 ~柳田國男『先祖の話』から~ 11月 文/切り絵 ルポライター・切り絵画家 高橋繁行

人は死ねば子孫の供養や祀(まつ)りをうけて祖霊へと昇華し、山々から家の繁栄を見守り、盆や正月に交流する――柳田國男は膨大な民俗伝承の研究をもとに日本人の霊魂観や死生観を見いだした。戦時下で書かれた柳田國男の名著『先祖の話』をひもときながら、切り絵を使って日本古来の歳時記を絵解きしたい。

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カズキが教えてくれたこと ~共に生きる、友と育つ~ (10) 写真・マンガ・文 平田江津子

皆に支えられて臨んだ高校受験

学校祭が終わると高校受験シーズンに突入です。普通学級で過ごしてきたカズキは、自然な流れでみんなと同じく普通科高校の受験に挑むことに。しかし全国的にみると、普通科高校を希望する、特に知的障害のある子の受験に関して、定員割れにもかかわらず不合格になるという事例があり、ここにも“高い壁”がありました。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 9月の法話から

9月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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