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天台宗三千院門跡門主 小堀師「戸津説法」 庭野会長が出席

滋賀県の琵琶湖畔にある東南寺で8月21日から25日まで、天台座主の登竜門として知られる「戸津説法」が行われた。今年は、寂光院住職で天台宗三千院門跡第六十三世門主の小堀光實師が説法師を務めた。

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光祥次代会長 WCRP/RfP国際委のワールドカウンシル会合でスピーチ

世界宗教者平和会議(WCRP/RfP)国際委員会による執行委員会ならびにワールドカウンシル会合が7月28、29の両日、トルコ・イスタンブール市内のホテルで開かれた。WCRP/RfP国際共同議長を務める庭野光祥次代会長が出席、和田惠久巳総務部長が随行した。

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「ドリーム・ギフト」今年は70教会で実施

2024年に始まった「いちじきキッズチャレンジ『ドリーム・ギフト』」が今年も各教会で実施されている。

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浜北、RKINA、バンコク教会つなぎ交流

8月30日、立正佼成会の浜北教会、北米国際伝道センター(RKINA)、バンコク教会の共催による「太平洋横断プログラム」が開催された。

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カズキが教えてくれたこと ~共に生きる、友と育つ~ (9) 写真・マンガ・文 平田江津子

「同じ仲間」として対等に関わる同級生たち ②

今思い出しても涙が出てくるのは、中学校最後の学校祭です。有志によるステージ発表で友だち数名がコントを披露した後、二人がカズキを連れて再び登場してきました。「皆さん、平田カズキくんを知っていますか?」と語り始め、カズキと過ごして楽しかった思い出をそれぞれに話しました。

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切り絵歳時記 ~柳田國男『先祖の話』から~ 10月 文/切り絵 ルポライター・切り絵画家 高橋繁行

人は死ねば子孫の供養や祀(まつ)りをうけて祖霊へと昇華し、山々から家の繁栄を見守り、盆や正月に交流する――柳田國男は膨大な民俗伝承の研究をもとに日本人の霊魂観や死生観を見いだした。戦時下で書かれた柳田國男の名著『先祖の話』をひもときながら、切り絵を使って日本古来の歳時記を絵解きしたい。

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立正佼成会 庭野日鑛会長 8月の法話から

8月に大聖堂で行われた式典から、庭野日鑛会長の法話を抜粋しました。(文責在編集部)

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発祥の地・修養道場で 写経会

猛暑の7月26日、発祥の地・修養道場(東京都杉並区)は静寂に包まれた。常とは違い、集うのは地域住民ら約20人。黙々と筆を運び取り組んでいるのは写経だ。書家で「毎日書道展」審査会員の舘入越堂・芳澍女学院情報国際専門学校非常勤講師の「写経は字の仏をつくる行です」という説明に続き、「般若心経」「宝塔偈」「如来神力品」「延命十句観音経」から一つを選び、一字一字に心を込めて、丁寧に揮毫(きごう)していく。参加した男性は、「筆ペンと違い、毛筆は難しいですね。でも、勉強になりました」と語った。

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