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「バチカンから見た世界」(180) 文・宮平宏(本紙バチカン支局長)
-「平和の神学」を説き続けるレオ14世(9)-
カトリック教会史上初の米国人ローマ教皇であるレオ14世が、バチカンでの教皇選挙(コンクラーベ)によって選出されてから、5月8日で1年が経過した。選出直後にバチカン広場を見渡す聖ペテロ大聖堂(サンピエトロ大聖堂)の中央バルコニーに立ち、参集した大群衆に向かい「あなたたち皆さんに平和がありますように」とあいさつして以来、「一握りの独裁者によって世界が破壊されている」という「地上の国」の露呈する壊滅的な状況の中で、愛を原点とし、平和を宇宙創造の秩序とする「神の国」の到来に対する希望を示す、「平和の神学」を説き続けてきた。
この連載の記事一覧本会一食 中東の人道危機、アフガニスタンとフィリピンの 被災地に計1600万円支援
立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=山中快之教務部長)は先ごろ、今年2月に中東地域で始まった武力衝突による人道危機に対し、計800万円の緊急支援を発表した。また、昨年の夏以降に発生したアフガニスタンやフィリピンの自然災害の被災地にも計800万円の支援を実施した。






